7月29日号 2025年
総合
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営業提案の最適化 住宅大手、AIを本格活用 担当者の格差や属人化を解消
住宅新報 7月29日号 お気に入り既にAIの活用領域は、広がりを見せている。ミサワホームは23年6月から、全国の建物診断における耐久性診断に、対象部位の劣化状況を瞬時に判定するAI画像解析システムを導入している。同社は、2万枚超の画像からの(続く) -
昭和100年 戦後80年 経済復興と一城の主を実現 節目 (9)住宅ローンが果たした役割 住宅・不動産業界
住宅新報 7月29日号 お気に入りそもそもの歴史から住宅ローンを振り返ると、戦後復興に向けての政策として家計を助けようと、日銀は貯蓄増強中央委員会(現金融広報中央委員会)を1952(昭和27)年に設立し、「貯蓄は美徳」、「節約は美徳」と言って(続く) -
大言小語 2027年問題
葦簀(よしず)や簾(すだれ)は直接的に、風鈴の音色や金魚鉢は感覚的に夏の暑さを和らげてくれる。高い天井や欄間(らんま)は〝風の道〟をつくり、自然の力でエアコンのように機能する。梅雨が明けて、夏本番を迎えた(続く) -
建売が土地付き注文超え最多 住金機構・24年度「フラット35」調査
住宅新報 7月29日号 お気に入り住宅金融支援機構が7月25日に発表した24年度の「フラット35」利用者調査結果によると、融資区分別の利用状況で「建売住宅」が23.1%(前年度比2.7ポイント上昇)となり、これまで最多だった「土地付き注文住宅」23.0%(続く) -
今週のことば 重要土地等調査法
21年6月公布、22年9月全面施行。安全保障上の観点から、防衛関係施設周辺や国境離島等で、妨害電波などの「機能阻害行為」を防止するため、国が指定する「(特別)注視区域」内での不動産売買等について、国への届出(続く) -
ライフスタイル提案で若者に訴求 愛知の団地で新プロジェクト UR都市機構
住宅新報 7月29日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)の中部支社は、新たに「丁度よく、丁寧に。」をコンセプトとしたライフスタイル提案プロジェクト「Re:ving」(リビング)を開始した。7月1日にURが策定した、UR賃貸住宅の新たなブランドメ(続く) -
不動産鑑定士レター 地価の二極化がもたらす課題 地域再生に知見の活用を
【人口減少と地価の二極化】 人口減少が進む我が国では、宅地需要の減少によって地価は下落を続けるとも考えられます。しかし、実際に我が国を見渡しますと、都市部の地価が上昇傾向にあり、地方部でも利便性が(続く) -
イタンジ ブランドリニューアル 不可欠な〝不動産基盤〟へ
住宅新報 7月29日号 お気に入りこれまでに同社では、物件空室確認の自動応答システム『ぶっかくん』や賃貸仲介営業支援システム『ノマドクラウド』を皮切りに、ウェブ自動対応の『内見予約くん』、賃貸入居申込受付向けの『申込受付くん』や『電(続く) -
Mico AIエージェント新機能 好みと商品をマッチング
住宅新報 7月29日号 お気に入りMico(大阪市北区)は、最新のAI(人工知能)技術を活用した新たなサービスのAIエージェント機能『Match AI』の提供を、7月22日に開始した。 顧客の好みと、住宅などの商品やサービスをマッチングさせた上で、無(続く) -
セキュア 転倒をAIが検知 熱中症対策を支援
住宅新報 7月29日号 お気に入りセキュア(東京都新宿区)は、AI(人工知能)映像解析による『転倒検知システム』を活用した〝熱中症〟対策のソリューションの提供を、7月23日に開始した。建設現場や点検現場などの対策として活用を訴求していく。(続く) -
GMO ReTech 入居者アプリ 申請フォーム簡単作成
住宅新報 7月29日号 お気に入りGMO ReTech(東京都渋谷区)は、同社で展開している不動産管理会社向けのアプリ『GMO賃貸DX 入居者アプリ』で新たな機能『フリーフォーム機能』の提供を、7月23日に開始した。 入居者が記入する各種申請書のフ(続く) -
リバスタ ポイントで業務を改善 建設現場の実態調査
住宅新報 7月29日号 お気に入りリバスタ(東京都江東区)は、建設現場で働く元請会社の社員400人と、建設技能者400人の計800人を対象として、5月上旬に聞いた『建設現場運営に関する実態調査』の結果を、7月23日にまとめた。 現場が抱える課(続く) -
Exa Enterprise AI AIを業務に組み込む
住宅新報 7月29日号 お気に入りExa Enterprise AI(東京都港区)は、最新のAI(人工知能)技術を解説するセミナー『自律分散型AIがもたらす変化と、日本企業に求められること』を、7月24日にオンラインで開催した。 25年は〝AIエージェント元年(続く) -
LegalOn Technologies OpenAIと戦略的連携 AIエージェント開発加速
住宅新報 7月29日号 お気に入りリーガル(法務)と最新テクノロジーを融合するWorld Leading Legal AI(世界水準の法務AI)『LegalOn』を提供するLegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、生成AI(人工知能)『ChatGPT』を開発した米国・OpenAIと戦略(続く) -
Hubble 第2弾の新機能 契約AIエージェント
住宅新報 7月29日号 お気に入り契約業務・管理クラウドサービス『Hubble』を提供するHubble(東京都港区)は、最新AI(人工知能)技術を用いて同社で展開を始めた契約AIエージェント『Contract Flow Agent』で、10週連続して順次に公開する新機能の(続く) -
TOKIUM 不正経費精算を検知
住宅新報 7月29日号 お気に入り経理AIエージェントを展開しているTOKIUM(東京都中央区)は、新たなサービス『TOKIUM AI経費監査』の提供を開始した。 AI(人工知能)技術を用いて、交通費などの立替経費申請の全数を点検して「不正」を検知す(続く) -
SmartHR フリーランスに適正報酬支払いを
住宅新報 7月29日号 お気に入りSmartHR(東京都港区)は、『フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)』に関する報道機関向け勉強会を7月17日に同社内で開催した。 新法では、「取引条件の明示義務」や「期日におけ(続く) -
AIが重説行う? FRP、第3回未来講座
住宅新報 7月29日号 お気に入り不動産流通プロフェッショナル協会(FRP、真鍋茂彦代表)は7月23日、都内で第3回「未来講座」を開いた。GOGENの和田浩明CEOが、生成AI技術の最先端情報と不動産事業者にとってどのような活用方法があるかについて講(続く) -
体験型アートセンター京都駅近く26年冬開業 NTT都市開発
住宅新報 7月29日号 お気に入りNTT都市開発は7月24日、「(仮称)京都駅東南部エリア敷地A事業」に着工したと発表した。 同事業は、京都駅から徒歩7分の立地に体験型アートセンターなどを開発するもので、地上2階建て延べ1382m2となる。1階部(続く) -
自分よりも周囲の健康・幸福を願う 老いの工学研究所調査
住宅新報 7月29日号 お気に入りNPO法人・老いの工学研究所(大阪市)は、ハイネスコーポレーションが展開するシニア向け分譲マンション「中楽坊」の協力のもと、入居者が七夕に書いた短冊337枚を集め、分析した。その結果、「他の入居者やマンショ(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 106 福岡県八女市「天空の茶屋敷 」(中) 朽ちた家から始まった再生へ
仲間の支えが力に 古民家の改修には、仲間たちが次々と力を貸してくれた。ウェブデザイナー、補助金の申請に長けた友人、大工やDIYの達人たちだ。資金は乏しかったが、つながりが力になり、最低限の床とトイレ(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇186 中小建築会社の倒産増 地元不動産は存続へ 地域貢献が使命
中小建築会社の倒産が増えている。帝国データバンク(TDB)の調査によれば24年の建設業全体の倒産件数は1890件、過去10年で最多となった。そのうち、従業員10人未満の会社が1742件で全体の92.2%を占めている。建築コ(続く) -
酒場遺産 ▶97 新橋第一ビル 酒処しずか 小一時間で勘定は千円札1枚
新橋での待ち合わせ時間よりも1時間早く着いてしまい、新橋東口の駅前第一ビル地下を彷徨っていたら、これまで入ったことのない幅1㍍ほどの路地を見つけた。極小スナックが6軒ほど並ぶが、「酒処 しずか」に入って(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編241 土地区画整理事業とはどういう事業か?
Q.売買編240回(5月13日号)にあった土地区画整理事業とはどういうものでしょう。 A.雑多な土地を統合し、その中に道路や公園などの公共施設を整備し、健全なまちづくり・都市づくりを行うための計画的な宅地造成事(続く) -
賃貸にも蓄電池標準搭載子育て世帯ニーズに対応 積水化学工業住宅C
住宅新報 7月29日号 お気に入り積水ハウス住宅カンパニーは7月28日、入居者向けに蓄電池を標準搭載した賃貸住宅パッケージ「ハイムメゾン―T」を北海道、沖縄、一部離島地域を除く全国で発売した。太陽光発電システム(PV)や家庭用エネルギー管理(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 外国人の不動産取引に社会的関心 一部法令で対応も議論は慎重に
業者 こちらは大変希少な物件ですので、購入をお考えでしたら早めのご決断を。 顧客 確かに。しかしお値段が高いのだよなあ。 業者 それだけ、人気も高いということですよ。 顧客 それはそうだ(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編81 ~畑中学 取引実践ポイント~ 融資実行時適用を意外と知らない「金利上昇局面における住宅ローンのアドバイス」
金利はローン実行時の月の金利が適用されます、と売買契約前に伝えておきたい。 ◎ ◎ ◎ 住宅ローンの金利は上昇局面にある。国債の金利上昇で、長期固定金利は上昇傾向にある中、変動金利もト(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、25年度「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の支援対象事業者を募集中。締め切りは、「課題設定型」「事業者提案型」「事業育成型」の各第2回公募が8月18日(月)。「子育て住宅型」「子(続く)
政策
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楠田幹人国交省不動産・建設経済局長に聞く 賃貸管理業法、今秋見直しへ 空き家対策の手応えも示す
住宅新報 7月29日号 お気に入り就任に当たり、不動産業等の〝産業行政〟を所管する立場として、「広範な物価上昇や『金利のある世界』への転換が、不動産業等にも顕著に影響しており、今後も更なる拡大が見込まれるため、幅広い取り組みで対応し(続く) -
ローン減税適用区分など設問新設 注文は57%が長期優良 24年度住宅市場動向調査
住宅新報 7月29日号 お気に入り国土交通省は7月18日、24年度「住宅市場動向調査」の結果をまとめ、公表した。今回から新たに、「住宅ローン減税適用の住宅区分」及び「住宅取得時に購入した耐久消費財の合計金額」の設問を追加したほか、一部設(続く) -
首都圏の地震防災充実へ関係省庁に提案書を提出 九都県市
住宅新報 7月29日号 お気に入り九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)は7月17日、国の関係省庁に対し、「首都圏における『地震防災対策等の充実強化』及び『国民保護の推進』」に係る提案(続く) -
24年度の地籍調査実施状況 「優先実施地域」81%に上昇 国交省
住宅新報 7月29日号 お気に入り国土交通省の発表によると、24年度の地籍調査の実績は623平方キロで、同年度末時点での進ちょく率は、全国の「地籍調査対象地域」の53%、「優先実施地域」では81%となった。全体の調査実績は前年度を69平方キロ下(続く) -
社説 カスハラ対策が義務化 現場再点検で成長止めるな
カスタマー・ハラスメント(カスハラ)対策は、自社の成長戦略を再考する好機となる。行き過ぎた顧客の要求や言動はSNSと匿名性の時代に過熱し、企業経営を揺さぶる。ならば事業主は「働く場、従業員を守る。毅然と(続く) -
ひと 〝自主ルール〟策定へ 不動産特定共同事業者協議会の新会長に就任した 田中秀夫さん
設立時のメンバー会社であるエー・ディー・ワークス会長。発足から5年目を迎えた今年6月、初代の蓮見正純会長(青山財産ネットワークス社長)からバトンを受けた。「今では正会員27社、賛助会員9社を擁する組織へと(続く) -
官民で次世代太陽電池推進 自治体の独自施策で普及促す 東京都、神奈川県
住宅新報 7月29日号 お気に入り東京都は8月5日から、江東区「臨海副都心青海地区」のテレコムセンタービルで「次世代型ソーラーセル」(ペロブスカイト太陽電池)を用いた「建材一体型太陽光発電の実装検証」事業を実施する。期間は26年1月20日ま(続く) -
集合住宅の管理組合等へ認知症対応のガイド作成 福岡市
住宅新報 7月29日号 お気に入り福岡市(高島宗一郎市長)は7月18日、管理組合など集合住宅の管理運営に携わる人を対象とした「認知症にやさしいまちづくりガイド(集合住宅編)」を作成、公表した。高齢化社会の進行に伴い、今後も認知症を抱える人(続く)
投資
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J-REITトピックス
住宅新報 7月29日号 お気に入り【決 算】 (7月17日発表) ・日本プロロジスリート投資法人の25年5月期決算は増収増益だった。営業収益は345億5700万円(前期比11.3%増)となり、当期純利益が154億3900万円(同23.0%増)だった。物流施設を対(続く)
マンション・開発・経営
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IHI・三菱地所 シェア企業寮や企業支援施設も 「豊洲セイルパーク」完成 エリア最後の大型オフィス
住宅新報 7月29日号 お気に入りIHIと三菱地所は7月22日、東京・豊洲で進めてきた再開発「豊洲セイルパーク」を報道向けに公開した。A棟「きんでん豊洲ビル」とB棟「豊洲セイルパークビル」の2棟で構成する。東京石川島造船所(現・IHI)が立地して(続く) -
東急不「ロジック」シリーズ関東旗艦物件 神奈川に11万m2の大型物流 地域の防災拠点も
住宅新報 7月29日号 お気に入り東急不動産は7月17日、神奈川県綾瀬市に完成した延べ床面積11.7万m2の大型物流施設「ロジック綾瀬」を報道陣に公開した。建物は地上5階建て免振構造で、建物内外にも随所に災害時対策を施し、地域の防災拠点として(続く) -
天王洲で分譲275戸 三井不レジ、地所レジ
住宅新報 7月29日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと三菱地所レジデンスはこのほど、分譲マンション「パークタワー品川天王洲」(東京都品川区、総戸数275戸)の第1期79戸の販売を始めた。計画地は東京臨海高速鉄道りんかい線・東京モノレー(続く) -
フィリピンで大型分譲マンション 野村不動産
住宅新報 7月29日号 お気に入り野村不動産は7月24日、フィリピンで推進中の大型複合開発「ザ・オブザーバトリー」の住宅棟「SORA タワー」(全650戸)の販売活動を本格的に開始したと発表した。建物は地上36階地下6階建てで、足元には商業施設を整(続く) -
武蔵小金井駅北口で35階建てマンション 住友不など
住宅新報 7月29日号 お気に入り「武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発組合」と住友不動産はこのほど、東京都小金井市で事業推進する「武蔵小金井駅北口駅前東地区第一種市街地再開発事業」について、東京都知事から市街地再開発組合の設立認(続く) -
不動協、千代田区に説明求める 投機目的での転売抑制要請
住宅新報 7月29日号 お気に入り不動産協会(吉田淳一理事長)は7月25日に都内で開いた記者懇談会で、東京都千代田区が7月18日にプレスリリースを発表し、投機目的のマンション取引防止に向けた取り組みを実施するよう同協会に要請したことについ(続く) -
慧眼を開く 住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄 海外で聞かない「高齢者の運転は危ない」 第17回
日本では高齢者ドライバーによる運転ミスが増え、社会問題になっている。ブレーキとアクセルの踏み間違い、高速道路の逆走……そこまでいかなくても、自宅駐車場で擦る、ぶつける程度のミスを経験する(続く) -
首都圏マンション市場 25年上半期 4年連続の供給減 平均価格、1㎡単価を更新 不動産経済研究所 6月市場動向も発表
住宅新報 7月29日号 お気に入り不動産経済研究所は7月17日、2025年上半期(1~6月)と25年6月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。上半期の発売戸数は、前年上半期(9066戸)比11.2%減の8053戸。上期としては22年以降4年連続の供給減とな(続く) -
2委員会が合同セミナー 全住協 優良事業7社が登壇
住宅新報 7月29日号 お気に入り全国住宅産業協会は7月17日、都内で戸建住宅委員会・中高層委員会合同セミナーを開催した。第15回優良事業表彰の受賞10社のうち7社が、プロジェクトの企画コンセプト等を発表した。 登壇したのは「ミオカステ(続く) -
市場拡大、既存の老朽化受け、千葉市で着工 3温度マルチ型の物流施設 長谷工×サンケイビル 延べ床5.4万㎡
住宅新報 7月29日号 お気に入り長谷工総合開発とサンケイビルが共同開発する3温度帯対応のマルチテナント型物流施設「千葉市美浜区新港物流施設計画」(完成予想図)がこのほど、着工した。首都高速湾岸線や東関東自動車道への優れたアクセス性を(続く) -
石舞台古墳にホテル古民家再活用の2弾 長谷工コーポ
住宅新報 7月29日号 お気に入り奈良県高市郡明日香村に、長谷工コーポレーションが手がける新たな宿泊施設「ブランシエラ石舞台テラス」(写真)が誕生した。グランドオープンは7月24日。約40年間、観光客に親しまれた「レストランあすか野」の跡(続く) -
東京駅前に分譲販売拠点 ワールドレジ 3物件を紹介
住宅新報 7月29日号 お気に入りワールドレジデンシャルは7月12日、新築分譲マンションの販売拠点となる「レジデンシャル八重洲ギャラリー」を開設した。7月24日には報道・業界関係者向けの内覧会が開催された。 「東京」駅から徒歩3分、八(続く) -
レーベン草加の販売開始 タカラ×陽栄 坪単価350万円
住宅新報 7月29日号 お気に入りタカラレーベンと陽栄(東京都中央区)は7月18日から、「レーベン草加 CROWNEL」(=完成予想図、埼玉県草加市)の販売を開始した。販売価格は坪単価350万円。2026年10月下旬に竣工の予定。 反響はタカラレーベン(続く) -
大和ハから30億円超で横浜市内の土地を取得 地主
住宅新報 7月29日号 お気に入り地主(東京都千代田区)は7月24日、大和ハウス工業から、横浜市戸塚区の1万611m2の土地を取得した。取得総額は30億円超(諸費用を含む)。決済・取得は10月を予定している。 JR東海道線や湘南新宿ラインなどが乗(続く) -
MEMOCO×スムナラ 中古マンション購入価格3千万円未満が7割
住宅新報 7月29日号 お気に入りMEMOCO(東京都渋谷区)と、同社が記事の制作などで参画している中古不動産販売情報サイト『スムナラ』(運営・groove agent)は、中古マンションの購入経験がある男女118人を対象に実施した『中古マンションの資金計(続く) -
価格消耗戦は参加せず 穴吹興産 リースバック事業の展開で
住宅新報 7月29日号 お気に入り――提供の背景は。 「当社では10年ごろに、区分所有マンションの買取再販事業に進出した。所有者の賃貸物件を購入し、投資物件での売却や、退去後にリノベーションして実需用物件で流通させるなど、主に〝オー(続く) -
福岡の遊行が開始 「長崎県デジタルノマド受入推進」
住宅新報 7月29日号 お気に入り遊行(ゆぎょう、福岡市博多区)は、長崎県(大石賢吾知事)からの受託事業『長崎県デジタルノマド受入推進事業』を7月15日に開始した。 働く場所を自ら選ぶ国際的リモートワーカーの〝デジタルノマド〟を同県内(続く)
売買仲介
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エフステージ 藤島昌義社長に聞く 「顧客第一、安心の品質追求」 新中計策定、売上高500億円超へ
住宅新報 7月29日号 お気に入り「ワンリノ」改革、100社加盟目指す ――足元の事業環境、取り組みの振り返りを。 当社の20周年に当たる2022年に5カ年の中期経営計画を策定した。コロナ禍での計画として1都3県へのエリア拡大戦略を打ち出し(続く) -
インテリックス創立30周年 「空気を買う時代つくる」 省エネリノベ推進に意欲
住宅新報 7月29日号 お気に入り7月17日に創立30周年を迎えたインテリックス(俊成誠司社長)が同日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで記念感謝祭を開いた。二部形式で行われ、同社の取引先や関係者など合計約850人が参加し、盛会だった(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1325 東京メトロ千代田線 二桁の上昇駅が目立つ
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 代々木上原 662(20.8/70.6)(続く) -
TERASS 年収500万円以上を保証
住宅新報 7月29日号 お気に入りTERASS(東京都港区)は、個人で不動産仲介を手掛ける〝不動産エージェント〟として同社に新規で参画して、一定条件を満たした場合に、年収500万円以上を保証する新制度『キャリアアップ保証』を7月15日に開始した。(続く) -
不動産学の魅力 第61回 明海大学不動産学部 防災集団移転促進事業 自分ごとで地域の将来を捉える
6月末に大洗町が開催した第4回「防災まちづくりワークショップ」に参加した。茨城県大洗町の堀割・五反田地区では、72戸を対象に防災集団移転促進事業(以下、「防集事業」)が進んでいる。 防集事業は、災害発生地(続く)
住まい・暮らし・文化
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「死後事務委任の金銭信託」開始 三好不動産グループが終活支援を拡充
住宅新報 7月29日号 お気に入り三好不動産グループの三好スマイル信託(福岡市中央区、水町圭孝社長)は、「死後事務委任における金銭信託」の取り扱いを開始した。顧客自身の死去後に発生する葬儀・供養費用や相続手続きの費用など多岐にわたる死(続く) -
大和ハウス 上郷ネオポリス「創テラス」 タウンマネジメント実証開始 協力・団体との連携や事業スキーム構築へ
住宅新報 7月29日号 お気に入り同社は総開発面積約46万m2に上る「上郷ネオポリス」の供給を1972年に開始。住民の高齢化の進行に伴う人口減少や近隣店舗の閉店などの社会課題が顕在化する中、2014年に実施した住民との意見交換を機に産学官の連携(続く) -
プレ協 試作棟が完成、完成状態で輸送 設置完了型の応急仮設住宅を開発 災害発生初期段階での活用を想定
住宅新報 7月29日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業会長)はこのほど、設置完了型の応急仮設住宅の試作棟を完成、富士公園(東京都江戸川区)駐車場内に設置した。 24年元日に発生した「令和六年能登半島地震」での(続く) -
住友林業、分譲戸建て年間900棟販売へ 城南など150㎡以上で展開 洗足に2億6千万円台の初弾4棟
住宅新報 7月29日号 お気に入り住友林業は都心部の1区画150㎡以上の敷地に延べ120㎡以上の建て売り住宅を目安に供給する「邸宅分譲プロジェクト」を開始。このほど、東京都品川区で初弾「フォレストガーデンGrande洗足」(全4棟)の引き渡しを完了(続く) -
JR函館駅隣接地に無人宿泊施設を開業 ミサワH「ムーブコア」採用
住宅新報 7月29日号 お気に入りミサワホームと北海道ジェイ・アール都市開発は8月から順次、ミサワホームのユニットモビリティ「ムーブコア」をJR函館駅の隣接地に設置し、トレーラー型無人宿泊施設「JRモバイルイン函館」を26年1月に開業する。(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 全地域で平均販売日数が減少 埼玉県 建て売り販売日数 4~6月
住宅新報 7月29日号 お気に入り埼玉県主要地域4~6月期・新築戸建ての成約棟数は1824件(前四半期1~3月期比11.6%減)。さいたま市76棟減、南部47棟減、南西部29棟減など、全エリアで10棟以上減少した。登録公開件数は1515件(同14.6%減)、期明けの(続く)
賃貸・管理
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「家賃保証は社会インフラ」 大臣認定の意義強調 日管協・家賃債務保証協
住宅新報 7月29日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協)の家賃債務保証事業者協議会(藤田潔会長)は、7月18日に25年度第1回定例会を開催した。今年10月に施行予定の改正住宅セーフティネット法の中に「認定家賃債務保証業者制度の創設」及び(続く) -
神奈川県、産業振興センターと外国人材受け入れで連携 大東建託リーシング
住宅新報 7月29日号 お気に入り大東建託リーシング(東京都港区)は、神奈川県及び神奈川産業振興センターと「外国人材の受入支援に係る協定」を7月18日に締結した。 神奈川県の在留外国人数は増加傾向にあり、同センターは、人手不足に直面(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 812 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 最初に取り付けたエアコンが間違い 解決案に家主も了承
多摩郊外の2DKのアパートに入居した母子家庭から電話があった。「エアコンが1台付いているのですが、それでは私と娘の部屋の両方を冷やせないので、もう1台設置したいです。費用は自分で出すので、家主の了解をと(続く) -
農業関連ベンチャーのクールコネクト 植物栽培施設にリノベ 遊休不動産の収益化で新モデル
住宅新報 7月29日号 お気に入り農業関連ベンチャー企業のクールコネクト(群馬県伊勢崎市)は、「植物栽培施設」としてリノベーションすることで、空き家などの遊休不動産から所有者が家賃収益を得られるという、ビジネスモデルの新たなサービス『(続く) -
AlbaLink 意識調査、賃貸住宅「内見必要」が大勢を占める
住宅新報 7月29日号 お気に入りAlbaLink(東京都江東区)は、賃貸物件の居住経験者500人を対象として6月下旬に実施した『内見なしの賃貸契約に関する意識調査』の結果を、7月15日にまとめた。 同調査結果によると、内見なしに賃貸物件を契約(続く) -
星野リゾートと提携 旅行アプリのクルック
住宅新報 7月29日号 お気に入り旅行・体験予約アプリ『Klook』(クルック)を運営する、香港に本拠点を置くKlook Travel Technology(東京都渋谷区)は、星野リゾート(長野県北佐久郡軽井沢町)と、7月11日に提携した。 宿泊施設と交通チケット(続く)
資格・実務
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2025 宅地建物取引士受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業者が建物の貸借の媒介を行う場合、次の記述のうち、宅地建物取引業法第35条の規定により重要事項として説明しなければならないものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手(続く) -
知って得する建物の豆知識 404 温熱6要素 わずかな変化が健康リスクに
人間が快適に過ごすためには、空間の温度だけでなく、様々な要因が複雑に関与する「温熱環境」を整える必要があります。そのために注目されるのが、「温熱6要素」と呼ばれる6つの指標です。これらは、建築設計や空(続く)