日本賃貸住宅管理協会・あんしん居住研究会は、第10回JPM留学生インターンシップの受け入れ企業の募集を開始した。会員企業が対象で、申し込みは2019年5月31日まで。賃貸住宅管理会社の外国人雇用の受け入れのきっかけや、留学生に日本の賃貸住宅管理業務を知ってもらう機会になるとして毎年実施している。
2019年7月から9月に全国の会員企業の各社で2週間の期間を設けて実施する。終了後には発表会を開く予定。前回第9回では、企業17社が受け入れ、留学生24人(中国・ベトナム・韓国)が学んだ。サポート費用として1社当たり2週間で5万円、インターンにかかる費用として留学生の交通費や食費相当で1日当たり2000円程度を用意している。