三井不動産は、5月23日に台湾初のららぽーと事業である「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと台湾南港」(台北市南港区)の着工式が行われたと発表した。台北駅から車で約20分の立地で、台北地下鉄「南港ソフトウェアパーク駅」から徒歩1分、「南港展覧館駅」から徒歩3分。コンセプトは「The Gate to Diversity」で、進取性と多様性を兼ね備えた南港エリアのシンボルを目指す。21年に開業する予定。
台湾人寿が開発するオフィス、ホールなどの複合建物内の一部を借り上げ、約250店舗規模の商業施設を設ける。国内外の商業施設の開発やリーシング、運営で培ったノウハウを最大限に生かす。
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