横浜市は8月19日、日産自動車株と互いに持つ資源やノウハウ等を活用し、イノベーション都市・横浜の実現、都市ブランド力の向上及び地域活性化に寄与することを目的に、連携協定を締結した。
連携項目は、(1)地域企業等とも連携したイノベーション創出につながる取組や発信に関すること、(2)持続可能な社会に向けた環境への取組の推進や普及啓発に関すること、(3)まちづくりやまちの賑わいに資すること、(4)文化プログラムやスポーツイベント等に資すること、(5)その他横浜市及び日産自動車の協議により定める市民生活の向上・地域社会の活性化に資すること。
今後は、20年度に日産自動車がみなとみらい21中央地区60・61街区の一部に期間限定の施設を設置し、IoT技術を活用した展示や市民参加型イベント等を実施するほか、みなとみらい地区の賑わい創出や横浜の都市ブランドの向上にも貢献プロジェクトを進める。
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