パナソニックアーキスケルトンデザインは9月25日、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の強度を生かし、1階を大空間で構成するコンパクト住宅「FORCASA LOUNGE STYLE(フォルカーサラウンジスタイル)」を発売した。同商品は木造2階建てで、パナソニックビルダーズグループ加盟店で取り扱う。
同商品は(1)1階を大空間のLDK(リビング・ダイニング・キッチン)で構成、(2)ホテルのラウンジをイメージして細部までこだわった上質なデザイン、(3)居住者やライフスタイルが変化した場合に間取りの変更が柔軟に行える設計――となる。
耐震住宅工法「テクノストラクチャー」は木造住宅の良さを生かしながら、構造の要(かなめ)となる梁を鉄で強化したオリジナル工法。耐震等級は最高ランクの「3」に対応。木と鉄を組み合わせた独自の梁「テクノビーム」も最高ランクの劣化対策等級「3」の基準をクリアしている。
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