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SOFCに関する合弁会社が12月から事業開始 森村グループ

 ノリタケカンパニーリミテド、TOTO、日本ガイシ、日本特殊陶業の森村グループ4社が設立した固体酸化物形燃料電池(SOFC)に関する合弁会社「森村SOFCテクノロジー」が12月3日から事業を開始する。
 合弁会社は家庭用や業務用、産業用のSOFCのセル、スタック、モジュールおよびシステムの研究・開発・製造・販売に係る事業を行う。所在地は愛知県小牧市岩崎。社長には日本特殊陶業の佐藤美邦燃料電池事業部長兼企画管理部長が就任。設立年月日は19年8月9日。出資比率はノリタケカンパニーリミテドが5%、TOTOが20%、 日本ガイシが8%、日本特殊陶業が67%となる。