国土交通省はこのほど、7月から9月にかけて募集していた「19年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)」(気候風土適応型プロジェクト2019)の第2回採択事業者を決定した。伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な木造住宅の建築について、国が建設工事費用の一部を支援するもの。
今回は、すまい塾古川設計室による「風のとおり道」(熊本県熊本市)と、シティ環境建築設計による「流山の四季を楽しむ農家」(千葉県流山市)の計2件が採択された。採択プロジェクトの詳細は専用ページ(https://www.kkj.or.jp/kikouhuudo/)で閲覧できる。
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