住まい・暮らし・文化

iYellグループ、中国銀行と提携 業務効率化など支援

 iYellの子会社である住宅ローンの窓口株式会社(JLM)は3月13日、中国銀行と提携し、住宅ローンの件数増、業務を効率化する「iYell住宅ローンプラットフォーム」の提供を開始すると発表した。
 JLMが提供する「iYell住宅ローンプラットフォーム」は、金融機関への住宅ローン案件紹介。今回の提携により、iYellが提供するスマートフォンアプリ「iYellダンドリ」を利用する全国2000社の住宅事業者の案件を紹介でき、新たな案件獲得チャネルを作ることができる。また、これまで住宅ローンに不慣れな住宅事業者が行っていた書類の取得や補完を、住宅ローンのプロが行うことで、案件の処理時間が短縮でき、更に金融機関の営業コストを変動費化できるため、固定費用の削減が可能となる。
 同グループでは、今後も地方銀行を中心に提携を行い、より多くの金融機関の住宅ローン案件増加と業務効率化をサポートしていくとしている。