神奈川県横浜市は3月13日、19年末に国家戦略特区で認定を受けた「I・TOP横浜実証ワンストップセンター」を設置した。AI・IoT、自動走行、ドローン等の近未来技術の実証実験を促進するため、必要な手続に関する電話・窓口相談の受付、関係機関や実証実験のフィールドとなる土地や施設の管理者等との調整等を行い、民間企業等による実証実験の円滑な実施を支援する。実証実験を希望する企業等の提案内容を各種関係機関にワンストップで調整し、新ビジネス創出につなげるとしている。
対象となる実証実験は、AI・IoT、自動運転、小型無人機等を活用した実証実験。支援内容は、電話相談、窓口相談等・関係機関等との調整、土地または施設の管理者との調整、国家戦略特区制度を活⽤した規制緩和に係る相談受付。
詳細はホームページ(https://www.city.yokohama.lg.jp/business/keizai/iot/itop/itoponestop.html)を参照。
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