住友林業は5月8日、新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、緊急用に備蓄していた防じんマスク8000枚を寄付すると発表した。寄付は日本経済団体連合会の呼びかけに応じて、厚生労働省宛てに行う。
この防じんマスクは医療用と同等の性能があるという。ウイルスを含んだ飛沫(ひまつ)による感染を防ぐことのできる医療用マスクが医療現場に不足していることを受けて、今回の寄付を決めた。
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