TRUSTDOCK(東京都千代田区)は、同社のe-KYC(本人確認)サービスをAPI連携で、飯田グループホールディングスのグループ会社で投資用マンションを開発するリビンコーポレーション(東京都渋谷区)が運営する不動産クラウドファンディング「property+」に提供を始めた。TRUSTDOCKが本人確認業務を代行することで業務提携した。
e-KYCサービスは、顔の容貌の画像や免許証などの本人確認書類などからオンラインで相手の身元を確認する。犯罪収益移転防止法などで本人確認の厳格化が始まっており、それらを図りたい企業などから導入のニーズが高まっている。