不動産テック総合サービス「RENOSY」(リノシー)を運営するGA technologies(東京都港区)は、同サービスを利用する年収600万円以上の会員を対象に、2021年10月から11月に実施した「コロナ禍における投資意識に関するアンケート調査」の結果をまとめた。
投資意識に変化があったのは、全体の5割以上(55.4%)となった。そのうち、現在投資をしている8割以上が投資対象を「増やした」と回答。増加したその投資対象は、老後の年金対策のための「不動産投資」が最多との結果を得た。年収がアップしたのは全体の2割以下(構成比13.6%)に留まることから、年収の増減に関わらず、年収600万円以上で投資をしている人は投資対象が増加傾向にある。
