横浜市は9月30日、「デジタル×デザイン」をキーワードにデジタル化の方針を示す「横浜DX戦略」を策定し公表した。「デジタルの恩恵をすべての市民、地域に行きわたらせ、魅力あふれる都市をつくる」ことを目的としたもの。策定に向けて今年7〜8月にパブリックコメントを実施し、デジタルの活用を得意としない人への対応を追記した。
同戦略の主なポイントは、「市民や職員が手続き等に費やす時間の削減を重視」「場所を選ばないワークスタイル実現に向けた取り組み実施」「デジタル区役所の推進」など。詳細は同市ウェブサイトで公開している。
