アットホームは5月25日、不動産のプロが選ぶ「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」ランキングを発表した。プロが選ぶ1位は「複層ガラス(外気の遮断で冷暖房の削減につながる)」(50.9%)だった。2位は「共用部などでのLED照明の設置」(38.0%)、3位が「太陽光発電システム」(21.2%)だった。
4位以下トップ10は、電気自動車用充電設備の付いた駐車場、庇(直射日光を遮り冷房削減)、敷地内・屋上の緑化、オール電化(需要の少ない夜間電力を有効活用できる)、RC造(外気の遮断で冷暖房の削減につながる)、ディスポーザー(焼却ごみが減りCO2削減につながる)、外付けブラインド(外気の遮断で冷暖房の削減につながる)。