YKK APは7月10日、住宅事業者を対象に、既存住宅の断熱性能と耐震性能を向上したリノベーション事例を表彰する「性能向上リノベデザインアワード」のリノベーション事例の募集を開始した。初開催の前回は応募総数115作品の中から、最優秀賞・優秀賞・選考委員賞など全12作品が選ばれた。
今回は2回目の開催で、テーマは「これからを暮らす家の新しいスタンダードをつくる」。申し込み期限は12月15日。エントリー対象は、断熱または耐震の性能向上を施した戸建てまたはマンションのリノベーション物件で、22年1月1日～13年12月15日までに完成した物件。募集資格は、リフォーム・リノベーション事業者、工務店、設計事務所、不動産事業者、ビルダー、ハウスメーカー。
エントリー作品の中から一般投票と8項目の評価視点によるノミネート作品の選出を経て、選考委員による最終選考を実施し、グランプリほか各賞を選出、24年3月1日に結果を発表する。
詳細やエントリーは、専用サイトhttps://pirenoaward.ykkap.co.jp/へ
