国土交通省は発展途上国や新興国の国土計画や地域計画の策定・推進を支援するため、毎年度、国土・地域計画策定・推進支援プラットフォーム(Spatial Planning Platform、SPP)会合を開催し、関係各国の国土計画等に係る知見の共有や課題解決方策の検討などを行っている。
昨年度はネパールにおいて、14カ国の政府関係者や有識者等21名が登壇し、2日間にわたって会議を開催した。
6回目の開催となる今回は、11月7日~8日、インドネシアのノボテル バリクパパンを会場に国土交通省による国土形成計画の基調講演及び国土計画に関する4テーマのセッション等を実施し、19 カ国の政府関係者・有識者及び国際機関の担当者と議論を行う。
基調講演では7月に閣議決定した日本の新たな国土形成計画について語られる。