東急は、映画『窓ぎわのトットちゃん』の製作委員会へ出資を行った。これに伴い、東急線沿線を舞台にした同作品とのさまざまなコラボレーション企画として、東急線スタンプラリー、大井町線急行車内アナウンス、自由が丘駅構内装飾、電車とバスの博物館館内装飾、学童保育事業での連携施策などを予定。11月22日から順次実施していく。
映画『窓ぎわのトットちゃん』は、12月8日公開予定のアニメーション映画。今から約80年前、第二次世界大戦が終わる少し前の激動の時代を背景に、黒柳徹子の幼少期を自伝的に描いた世界的ベストセラー作品『窓ぎわのトットちゃん』を映画化した。
この作品は、現在の大井町線自由が丘駅、北千束駅、九品仏駅エリアが舞台であり、同社にゆかりの深い作品となっている。また、「多様性への寛容」をテーマとしている点においても同社のダイバーシティマネジメント推進の考え方と合致するため、出資を決定した。