霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)グループは、北海道旭川市内と三重県伊勢市内のホテル開発用地と、福岡市内の既存ホテル物件をそれぞれ取得した。
北海道旭川市内の開発用地は約530平方メートル。伊勢市内の開発用地は約940平方メートル。いずれも、同社がホテル事業で展開している『FAV HOTEL』シリーズのブランドの1つとして、整備する。建設規模や開業日など詳細は今後公表する。
また、福岡市内の既存ホテルは、同社連結子会社のfav hospitality group(同住所)が取得した。建物規模が延べ約3273平方メートルで、敷地825平方メートルは取得後に、即日で事業用定期借地権用地として売却している。建物は、fav hospitality groupがリノベーション、リブランディングし、2025年秋に開業する。
