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買って住みたい街が多い路線1位は「東武東上線」 ライフルホームズ

 ライフルホームズは、「住みたい街が多い鉄道路線ランキング首都圏・私鉄編」と上位にランクインした路線ごとの住みたい街トップ5を発表した。

 首都圏における「買って住みたい街ランキング」TOP200内の駅と路線を対象に私鉄路線別に集計した「買って住みたい街が多い鉄道路線ランキング首都圏私鉄編」のトップ3は、1位が東武東上線(13駅がランクイン)で2位は西武池袋線と小田急小田原線(同11駅)という結果になった。

 東武東上線の住みたい街ランキング1位は「東松山」。「池袋」へ約1時間でアクセス可能な立地と、自然環境や生活利便性が両立する暮らしやすい街とした。2位は「池袋」、3位は「川越」、4位は「志木」、5位が「朝霞」となった。

 西武池袋線の同1位は「池袋」。交通利便性が高く、多彩な生活利便性に恵まれていることや、教育環境と文化施設、医療施設、公園などが点在し、都心に位置しながら自然と触れ合うことができる環境が魅力だとした。次いで2位は「大泉学園」、3位は「ひばりが丘」、4位は「練馬」、5位は「飯能」だった。

 小田急小田原線の同1位は「本厚木」。駅勢圏が広いことに加えて、自然豊かで都心と比較して物件の相場価格が安く、郊外エリアでの住みたい街として選ばれているとした。2位は「祖師ヶ谷大蔵」、3位は「参宮橋」、4位は「町田」、5位は「海老名」と続く。