野村不動産(東京都新宿区)は2月4日、2023年9月に竣工した分譲マンション「プラウド茨木双葉町」(大阪府茨木市)が、「第18 回おおさか優良緑化賞」・「第13 回みどりのまちづくり賞(愛称:大阪ランドスケープ賞)」で、ともに最優秀賞にあたる「大阪府知事賞」を受賞したと発表した。なお、分譲マンション等の共同住宅が「おおさか優良緑化賞」・「みどりのまちづくり賞」を同年に受賞したのは、両賞の開始以来初めてという。商店街に面した敷地北側を中心に緑化を充実させ、歩道空間を設ける等魅力的な環境を周辺に提供していることや、定期的なグリーンイベントの開催により、緑を活用したコミュニティ形成を行い、地域のモデル事例となりえる点などが評価された。