WAKUWAKU(東京都目黒区)は、全国の男女1000人を対象に、住まい及びリノベーション・リフォームのトレンドに関するインターネット調査を実施した。それによると、「リノベーションやリフォームを実施済み・検討中の理由」(N=391)では、「故障や老朽化の修繕が目的」という回答が最も多く、全体の6割弱を占めた。次いで、「自分好みの内装デザインに変えたいから」や「現在のライフスタイルに合っていないから」が続き、ライフスタイルや趣味嗜好に合わせた空間にしたいという需要も一定数あることが分かった。また、リノベーションやリフォームで重視する点については、「予算の範囲内に収まるか」という回答が最も多く、「自分好みの内装デザインにできるか」が続いた。
住まいの中で最もこだわりたい空間(N=1000)については、半数以上が「リビング・ダイニング」と回答し、3割程度の人が「キッチン」や「浴室・洗面所」と回答した。
同調査は2月28日、インターネットで実施。全国の25〜59歳の既婚男女1000人が回答した。