空き家問題の解決を目指すジェクトワン(東京都渋谷区)は、横浜銀行と業務提携し、空き家活用サービス「アキサポ」を活用した連携を10月に開始した。同行の顧客が空き家に関する悩みを相談した際、ジェクトワンが地域特性に応じた活用策を提案する仕組みを構築する。「アキサポの活用」は、同社が空き家を借り受け、自社負担でリノベーションを行い、一定期間転貸するサービス。空き家所有者は資金負担なく、資産価値向上を図れる点が特徴だ。ジェクトワンの大河幹男社長は「神奈川から持続可能な街づくりモデルを発信したい」とコメントしている。
          
              
              
              
              
              


