長谷工コーポレーションは2月10日、21年3月期第3四半期連結業績を公表した。それによると、マンション建築工事の施工量減少により減収。完成工事総利益は前年同期並みだったものの、施工量減少に伴う工事利益の減少と、前期に大型の賃貸物件売却があった反動から不動産利益が減少したため減益となった。なお、通期の業績見通しに変更はない。
長谷工コーポレーション
決 算 21年3月第3四半期
売上高 5,536億円 (△9.4%)
営業利益 466億円 (△23.7%)
経常利益 457億円 (△25.4%)
当期利益 311億円 (△26.4%)
予 想 21年3月
売上高 8,000億円 (△5.4%)
営業利益 725億円 (△15.6%)
経常利益 700億円 (△17.9%)
当期利益 490億円 (△18.1%)