大和ハウス工業が8月10日に発表した22年3月期第1四半期の業績は、売上高が増収、営業利益と経常利益が減益だったが、四半期純利益は増益となり、通期業績予想に対し順調に推移した。なお、開発物件売却については、前年同期と比較すると開発物件売却にかかる営業利益は169億円減となっている。
大和ハウス工業
決 算 22年3月第1四半期
売上高 9,206億円 (3.1%)
営業利益 584億円 (△4.9%)
経常利益 593億円 (△3.4%)
当期利益 385億円 (17.2%)
予 想 22年3月
売上高 4兆3,000億円 (4.2%)
営業利益 3,200億円 (△10.4%)
経常利益 3,160億円 (△6.5%)
当期利益 2,150億円 (10.2%)