旭化成ホームズは11月5日、22年3月期第2四半期(4月~9月)の業績を発表した。売上高は前年同期比19.6%増の3758億円、営業利益は同9.0%増の320億円。売上高は第2四半期で過去最高、通期でも過去最高を見込む。
建築請負部門の受注高は戸建て系が同43.6%増の1463億円、集合系が同38.3%増の600億円。建築請負の受注残高は9月末で5635億円。
戸建て系は重量鉄骨2階建てを訴求、集合住宅では付加価値型賃貸住宅の比率が向上。戸建て系、賃貸住宅共に受注単価・面積が増加した。
旭化成ホームズ
決 算 21年9月
売上高 3,758億円 (19.6%)
営業利益 320億円 (9.0%)
予 想 22年3月
売上高 7,760億円 (20.3%)
営業利益 660億円 (10.6%)