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総合
夏季特集 勝ち残る住宅・不動産業の条件 脱炭素化加速で住宅にもCLT採用 一貫生産体制の構築で実現 普及価格帯商品も 軽量化や工期短縮、省人化に強み
脱炭素化への取り組みが加速する中、欧米で広がりを見せるCLT材(クロス・ラミネイティド・ティンバー=直交集成板)の採用が、日本でも拡大しつつある。炭素貯蔵効果や高強度・断熱耐火性能のほか、建物の軽量化や工期短縮、省人化といった強みが改めて見直されているようだ。