マンション・開発・経営

六本木ヒルズ開業から20年 コンセプトは「文化都心」、六本木の変化を促進 「ヒルズ族」イメージ刷新も課題

 4月25日に開業から20周年を迎える六本木ヒルズ。オフィスには外資系企業やIT企業が多く入居し、商業施設には高級ブランドのショップが並ぶ。著名人や高所得者層が住むレジデンスは「ヒルズ族」のイメージをつくり出している。六本木ヒルズのコンセプトは「文化都心」であり、そのコンセプトの核となる高層階に「森美術館」や「アカデミーヒルズ」などの文化施設を配している。コンセプトは浸透し、多くの人が文化施設で行われる展示会やイベントに参加している。六本木ヒルズの現在地を確認しながら、その未来を展望する。(桑島良紀)

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