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総合
24年度新卒入社 本紙アンケート調査 約4割 計画通り採用できず 採用選考期間が長期化へ
住宅新報が実施した「住宅・不動産会社新卒入社アンケート調査」(回答企業48社)によると、2024年度の採用について「予定人員を採用できた」との回答は29社、「予定人員を採用できなかった」が19社となり、およそ4割が人手不足の中で人材の確保が思うようにいかなったことが浮き彫りとなった。次期(25年採用)については「今年より増やす」が22社、「横ばい」が23社、「今年より減らす」が3社という結果だった。緩やかな経済の回復が続く中で、住宅・不動産各社は、息の長い成長戦略を練るために必要な優秀な人材の確保に苦心している様子がうかがえる。 (7面に関連記事)