決算

決算 棟数・金額とも前年下回る 賃貸や非住宅が増加 三井H24年3月期連結

 三井ホームの連結業績は売上高2367億円(前年度比1.8%減)と、減収で着地。新築における専用住宅の売上棟数は1682棟(同11.7%減)、売上金額は851億円(同6.6%減)だった。一方、賃貸住宅や非住宅は、棟数・金額共に前年を上回り、中大規模建物も増加した。

 連結での専用住宅における新築受注棟数は1622棟(同4.5%減)、受注金額は851億円(同2.2%減)。賃貸や非専用住宅は、受注棟数448棟(同6.2%増)、受注金額386億円(同2.9%減)と、棟数は前年を上回ったものの、金額は減少した。各段階利益や業績予想は非開示。

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