住まい・暮らし・文化

積水ハ、旭化成H、積水化学 物流大手のセンコーと協業 運転時間やCO2を削減 物流拠点・車両の共同利用

 旭化成ホームズ、積水化学工業、積水ハウスと物流大手のセンコーは住宅物流での協業を開始する。4社は「住宅物流4社協議会」を発足すると共に、(1)物流拠点・車両の共同利用、(2)部材の共同購買・共同輸送(3)車両の大型化と各社拠点の中継輸送、(4)EV(電気自動車)車両、リニューアブルディーゼル車両の導入――に取り組む。今回の協業によって、25年までにドライバーの運転時間を約1万7000時間、トラック2160台分、輸送によるCO2排出量約500トン(スギの木約3万5800本分)の削減を目指す。

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