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住まい・暮らし・文化
積水ハ ビルダーとの共同建築事業 全国網羅の体制を構築へ 土屋Hら3社提携で8社に
積水ハウスは1月8日、全国の地場の工務店やビルダーとの共同建築事業「SI事業」で、北海道や東北、北関東、長野県で年間550棟の戸建て住宅を供給している土屋ホーム、山陽地方で年間550棟を供給しているトータテハウジング(広島市中区、川西亮平社長)、福岡・熊本・佐賀で年間330棟を供給している悠悠ホーム(福岡県大野城市、内山賢一社長)の3社との提携を開始した。SI事業のパートナー企業は8社となり、東北、中国、九州地方と販売エリアを大幅に拡大。仲井嘉浩社長は「(今回の提携で)全国を網羅する体制が出来上がった。住宅は重要な社会資本のひとつ。だからこそ長期にわたって強固でなければならず、サステナブルである必要がある」と述べ、8社と共に〝耐震等級3+ダイレクトジョイント〟を推進する方針を改めて示した。