売買仲介

信義房屋不動産 王茂桑 代表取締役社長に聞く 日本人の売主が急増 高額で買う台湾人に照準 東京都心、大阪・京都が稼ぎ場

 住宅・不動産市場で華僑系個人投資家が気を吐いている。東京の分譲マンション価格はバブル期を上回る水準に達しているが、歴史的な円安が誘引している。台湾の不動産仲介最大手の信義グループの日本法人、信義房屋不動産(東京都渋谷区)は、台湾を中心とする華僑系投資家から対日投資の窓口的な存在として知られている。そんな同社の2024年の実績と今年の展望などについて代表取締役社長の王茂桑氏に聞た。(聞き手・中野淳)

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