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マンション・開発・経営
重み増す 中古市場 (下) 宅建士の信頼 リスキリングが鍵に
首都圏における新築マンションの供給戸数は今年で4年連続3万戸割れとなる見込みだ。一方、中古マンションの成約件数は16年に新築販売戸数を上回った以降も3万戸台後半で推移している。現在の合計戸数は約6万戸だが、いずれその7割を中古市場が占める時代が来るのも近いと思われる。その中古市場の中核を担うのが個人間の売買契約を仲介する宅地建物取引士(宅建士)であり、その社会的使命は重くなる一方だ。




