13年アクセスランキングトップは、宅建試験の実施速報です。13年度試験は全国で18.6万人が受験しました。12月4日に行われた合格発表によると合格基準点は前年度と同じ33点でした。業界のトピックとしては、シェアハウスの規制についても注目を集めましたね。8位の「どうなる、シェアハウス」では、国土交通省がシェアハウスは建築基準法上の「寄宿舎」に該当する旨を特定行政庁に通知したことなどを伝えています。また、3位の「12年度仲介実績、過去最高に迫る勢い」と6位の「仲介実績・中間期 手数料収入、全社で増加」を見ると、中古流通市場の継続的な好調や拡大が伺えます。
1位 13年度宅建試験 全国18.6万人が受験 難易度は昨年より低下 受験率、9年ぶりに80%割れ 10月22日号
2位 「宅地建物取引士」 あくまで名称のみの変更で 7月2日号
3位 流通各社 12年度仲介実績 軒並み続伸 過去最高に迫る勢い 12社が手数料2桁増 5月28日号
4位 固定資産税訴訟で最高裁が逆転判決 東京府中市 団地の区分所有者が勝訴 7月16日号
5位 東日本レインズ 「紹介拒否」など禁止に 利用規程を改定、処分も厳格化 10月1日号
6位 流通大手仲介実績・中間期 手数料収入、全社で増加 大手4社、取引が過去最多 11月26日号
7位 堅調さ映す住宅・不動産市況データ 本格回復視野に 不安材料は払しょく 7月23日号
8位 どうなる、シェアハウス 国、適法性を文書で通知 建基法の「寄宿舎」と断定 9月1日号