大言小語 記事一覧

大言小語
住宅新報に連載中の1面コラム、「大言小語」です。
  • 大言小語 交流の意義を再確認

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     新たな年を迎え、住宅・不動産業界でも各地で新年会が開かれている。普段は会う機会の少ない人とも顔を合わせ、旧交を温める貴重な場であろう。新型コロナウイルス禍の発生から約6年、感覚的にはすっかりコロナ禍(続く)
  • 大言小語 主役は現場

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     住み継ぐ住宅を残せるかどうか。令和8年度税制改正大綱と新たな住生活基本計画(中間まとめ)は、住宅政策の軸足が「新築」から「既存」「ストック」へと移行していることを明確に示した。量の確保から質の向上へ。(続く)
  • 大言小語 クリスマス・イブ

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     明日は、クリスマス・イブ。日本ではクリスマスの当日よりも、もはやイベント化した〝イブ〟のほうが盛り上がる。パートナーや子どもと楽しい夜を過ごす人たちは多いはず。今年のクリスマス・イブは、水曜日に当た(続く)
  • 大言小語 問題解決は複合的に

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     現在は不明だが、昔は、一般紙の新人記者は、まず警察署や関連機関を回り、事件や事故に関する情報を収集する〝サツ回り〟を担当したという。記者になるための基本能力を鍛えるため、と言われていたが、例えば殺人(続く)
  • 大言小語 ひるむことなく

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     日本で初の女性首相誕生は今年の大きなトピックだ。世界情勢が混沌とし、国会で高市氏が台湾有事で存立危機事態になる可能性を発言して中国がかみつき日中関係が悪化。中国は自国民に訪日や対日投資に待ったをかけ(続く)
  • 大言小語 危うい「ストーリー」

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     国土交通省が、新築マンション取引実態の調査結果を公表した。調査内容は本紙記事をご覧いただくとして、取材現場で気になったのは、「外国人の高値買いが物件価格高騰の原因」という前提で担当者に質問を浴びせる(続く)
  • 大言小語 推しの一手

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     AIが人々の生活に自然となじみ始めた時代に、人の「一手」はどこに宿るのか。相撲の十一月場所を眺めていると、勝敗を分けるのは力の差よりも押すか引くかを決める一瞬の〝間合い〟であることに気づかされる。統計(続く)
  • 大言小語 本物を見抜く力

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     先日、ある有名な漫画家が描いたイラストに関して、ファッション誌からの〝トレパク〟がSNSなどで問題視された。写真など他人の作品を勝手になぞり(トレース)、独自作品のように盗作(パクリ)する行為で、イラスト(続く)
  • 大言小語 望ましからざる変化

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     今夏は猛暑のあまり、本欄で事あるごとに手を変え、品を変え、気候変動と己の身体の老化を嘆いていたような気がしてならない。いくら書いても書き足りないほど、こうした現象に絶えず衝撃を受けていたのだろう。 (続く)
  • 大言小語 民泊で透ける人の本性

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     訪日客の急増を受けてホテル不足を補う側面で民泊市場拡大にポジティブだった当初から一転、発展的な話ではなくなった。国の住宅宿泊事業法(民泊新法)は年間180日営業でき、特区指定区域は営業日数に制限がない。(続く)
  • 大言小語 経験則を超える

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     株式市場・証券相場の用語に、「アノマリー」というものがある。直訳すれば「例外」「異常」といった意味だが、証券分野では「論理的根拠はないが、高確率で発生する現象またはその経験則」を指す。代表的なものに(続く)
  • 大言小語 番狂わせ

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     王国がひっくり返った。とはいえ政権交代というほどの話ではない。10月14日、サッカー日本代表が初めてサッカー王国ブラジルに勝利したのだ。来年のW杯で優勝を目標に掲げる日本。直近の強化試合の結果は芳しくな(続く)
  • 大言小語 AIは労働力に

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     22年末に米国Open・AIが『ChatGPT』を公開してから生成AI(人工知能)は急加速で進化した。今年25年は〝AIエージェント元年〟と言われる。AI自体が自律的に判断し、業務を遂行する姿にまで成長した。  ▼コンビニ(続く)
  • 大言小語 防災めぐる常識の変化

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     今年は「昭和100年」に当たるが、直近の100年では、気象災害の激甚化・頻発化が目に見える形で進んだという。特に近年は、災害が他人事でも非日常でもなくなったと実感せざるを得ない機会が増えた。そんな時代の流(続く)
  • 大言小語 ハッピーではない

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     IT技術の発達で不動産投資の世界は様変わりした。プロから素人のサラリーマンまでプレーヤーの顔ぶれも多岐にわたっている。  ▼不動産テック企業は不動産投資の定量的な評価を行っている。インターネット上に(続く)
  • 大言小語 実に「もったいない」

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     最近、北海道釧路市の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)開発についての報道をたびたび目にする。ある企業の計画が、自然環境への悪影響に加え複数の法令違反等から注目を集め、行政も事態を重く見て規制強化を進(続く)
  • 大言小語 物語の担い手

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     8月末、高校生が考える「空き不動産活用コンテスト」の最終審査が行われた。明海大不動産学部が主催し不動産業界団体などが後援した。2回目の今回は「豊かな暮らし」をテーマに132作品の応募があり、「こども食堂(続く)
  • 大言小語 誰のためなのか

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     アニメコンテンツとコラボレーションした大手ファーストフード店の「特典カード」が今夏に話題を集めた。いわゆる〝転売ヤー〟の標的になり、入手できなかった子供たちに悲しい顔や気持ちを残した。その〝おまけ〟(続く)
  • 大言小語 〝虫の知らせ〟で実感

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     「バタフライエフェクト」という言葉を初めて耳にしたのがいつだったのかは思い出せないが、NHKのドキュメンタリーのタイトルにも使われるほど、気が付けば浸透していた。「一羽の蝶の羽ばたきが様々な連鎖を引き(続く)
  • 大言小語 賃料裏付け業界強気

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     長らく低迷が続いていたJリート市場が息を吹き返している。東証リート指数は1900ポイントを回復。利上げ局面で落ち込むのが常だったが、今回は違う。その理由として賃料の上昇トレンドが挙げられ、内部成長への期(続く)