目指せキャリアアップ!注目の不動産資格2019

マンションリフォームマネジャー

 2020年度の試験日は10月4日(日)。試験内容は学科試験(マンションリフォームに関する専門知識、四者択一50問120分)と設計製図試験(マンションリフォームのプランニング1問180分)がある。

 2019年度より、学科試験または設計製図試験を1科目ずつ受験できる。

 試験対策として参考図書「マンションリフォームマネジメント実務必携」が出版されているほか、マンションリフォーム推進協議会(REPCO)が主催するMRM試験対策講座(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡・8月~9月開講予定)等がある。また、過去の試験問題などもホームページで公開されている。

 分譲マンションのストック戸数の推計値は、2018年末に650万戸を超え、建築後相当の年月を経たマンションが急増し、それらの維持管理が社会的な問題となる一方で、近年中古マンションの市場は需要拡大している。2016年以降、首都圏の中古マンションの成約件数は新築分譲マンションの供給数を4年連続で上回っている。 また、2018年4月より、建物状況調査(インスペクション)の活用等を内容とする宅地建物取引業法の一部改正や「安心R住宅認定制度」による中古住宅の流通が開始され、中古マンションは益々重要視されてきている。

問い合わせ

受験申込書は、7月1日からホームページよりダウンロードが可能。
試験に関するお問い合わせは、住宅リフォーム・紛争処理支援センターまで。
電話 03-3261-4567(代表)

http://mrm.chord.or.jp/landing/
試験対策講座に関するお問い合わせは、下記の団体まで。
ヒップス(ハウジングエージェンシー)
町田ひろ子アカデミー
マンションリフォーム推進協議会(REPCO)

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