注目資格で差をつけろ!2018年『自分を磨く』特集 キャリアアップのための資格

不動産キャリアパーソン®

公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)

公益社団法人
全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)

全宅連は、都道府県の区域を単位とした47の宅地建物取引業協会(宅建協会)を会員としています。これらの会員に所属する構成員(宅建協会の会員である宅地建物取引士)は、約10万社であり、不動産業界における名実ともに最大の団体を構成しています。会員所属構成員の多くが中小不動産事業者で、全国的結束によって相互協力の成果をあげています。

■受講の流れ

受講申込

受講対象/代表者や宅地建物取引主任者だけでなく、一般従業者、消費者や学生、従事予定者を含め、どなたでも受講いただけます。

受講申込方法/「インターネット」又は「申込書」の2種類からお選びください。
・インターネット/インターネット申込みはこちらから
http://www.zentaku.or.jp/
・申込書/最寄りの都道府県宅建協会へお問い合わせのうえ申込書をお取り寄せください。

受講期間/申込から1年間

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教材到着・試験会場指定

教材到着/受講料のお支払いが確認でき次第、指定のご住所へ教材と受講票ハガキが送られます。

修了試験会場の指定/受講票ハガキに記載のID・パスワードでログインし、修了試験会場の指定を行なってください。
修了試験は、各都道府県で毎月1回以上実施していますので、ご都合に合わせた会場・日程の設定が可能です。

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学習

学習/ご指定いただいた修了試験日に向け、テキストとWEB動画で各自学習にお取組みください。学習内容・教材見本は全宅連ホームページからご覧いただけます。

学習項目/(1)不動産キャリアパーソンとしての大切な心構え
(2)物件調査・価格査定
(3)不動産広告
(4)資金計画
(5)契約の基本
(6)その他知識(賃貸管理、リフォーム・建築)

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修了試験

試験会場/各都道府県の指定会場
試験日/各都道府県月1回以上実施
試験形式/4肢択一全40問
試験時間/60分間
合格基準/7割以上の正答

※直近の試験日は、全宅連ホームページに掲載

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合格・資格登録

合格通知/合格者には合格証書、資格登録申請書が送付されます。

資格登録/資格登録申請をされた方には、「不動産キャリアパーソン資格登録証」と「カードホルダー+ネックストラップ」が送付されます。

不動産キャリアパーソン資格登録証

不動産キャリアパーソン®とは

実務基礎を網羅した業界団体認定資格

 不動産取引実務の基礎知識を網羅した業界団体認定資格。従事者のみならず消費者を含め広く業界全体の統一的な基礎教育を目的として実施している。「実務能力の向上」をコンセプトに、物件調査から契約まで取引上必要不可欠な基礎知識を取引の流れに沿って体系的に学習でき、更には倫理やコンプライアンス、建築・リフォーム等、今取引に携わる全員に必要な基礎知識が凝縮した資格。

 受講期間は申込から1年間。期間内にテキストとWEB講義で各自が学習し、学習後全国の指定会場で実施されるCBT方式の試験に合格すると修了となる。試験は60分間で全40問。7割以上正答で合格。全都道府県に試験会場を設定し毎月1回以上開催。受講者は受講期間内であれば自身の都合に合わせて受験日を設定できるので、計画的な学習が可能。合格者は全宅連への資格登録申請によって不動産キャリアパーソン資格者となる。講座開設より約4年間で全国2万7千名以上が受講申込。(資格登録者は約7千名)

 受講料は8千円(税別)で、受講料には通信教育費用・修了試験受験料(1回分)・資格登録料全て含まれる。

資格取得後の活かし方

 公益法人認定資格のため「適正な不動産取引知識の修得による、取引事故の未然防止、安心・安全な取引の推進」を基本理念においている。資格取得によって、正しい取引実務の実践に必要なマナーやスキルが身につくため、消費者からの「信用・信頼」の向上やトラブル防止に大いに役立ち、その結果として、業績の向上や経営リスクの低減にもつながる。また基礎教育的内容のため新入社員や宅建士を持っていない者に最適であり、本資格取得を宅建士資格への足掛かりとする者も多い。一方で、長年不動産業に携わり知識・経験ともに豊富な社長やベテラン社員、順調にキャリアを重ねる宅地建物取引士の受講も多く、接客も含め仕事の仕方や知識の再確認・振り返りとして講座を活用している。さらに、講座のオリジナルテキストは資格取得後は「実務の参考書」として、日々の業務に活用できるものとなっている。

【資格取得者の声、問い合わせ】

▼自分でわかっていると思っていたことが理解できていないことが確認できた。実務ではテキストを何かにつけて見て確認している。(61歳・従事歴37年)

▼宅建士を取得し10数年経つが、法律、税制の見直しや、コンプライアンスの再確認ができてとても良かった。(39歳・従事歴5年)

▼実務知識の再確認ができた。お客様との会話の中で資格名を出し信頼を得ている。(55歳・従事歴25年)

▼実際の業務に役立つものが多くあり勉強になった。お客様に対する言葉づかいや接客対応等、今まで間違って使用していたものを改めることができた。(43歳・従事歴6年)

▼契約書を作成する際に、今まであやふやだったところが自信をもって作成できるようになり、テキストを見ながら確認することでミスが減った。(30歳・従事歴2年)

▼学んだ知識により、以前と比べて余裕も持った接客ができるようになった。(32才・従事歴8ヶ月)

受講申込は全宅連Webサイト、または宅建協会窓口で。お問い合わせ先は全宅連 広報研修部 電話03-5821-8112(直通)