キーワード:流通 に関連する記事
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住宅ストック形成・評価の新事業 協議会の募集開始 国交省
国土交通省はこのほど、「住宅ストック維持・向上促進事業」のうち「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業」の事業者の募集を始めた。締め切りは6月13日。 同事業は中古市場の発展を目指し、住宅ス(続く) -
宅建業法の改正法案、衆院通過 今国会で成立へ
インスペクション(建物診断・検査)に関する説明の義務化などを盛り込んだ宅地建物取引業法の一部を改正する改正案が4月28日、衆議院本会議で可決された。法案は今後、参議院に送られる。6月1日まで開かれる通常国(続く) -
不動産総合DB 横浜市の試行運用、2016年度末まで 国交省
国土交通省は、横浜市で実施している不動産総合データベースの試行運用期間を延長した。2016年度末までとする予定。 同DBは国交省が構築を進めている、不動産情報を集約したシステム。2015年4月から横浜市限定(続く) -
用途変更の円滑化促す 自治体に通知、解釈ばらつき解消へ 国交省
国土交通省は、用途変更の円滑化に向けた取り組みを促進する。現状では既存建築物を特殊建築物へ用途変更する際、建築確認の手続きの要否や、適用規定の範囲に関する判断が特定行政庁によって異なる。そこで運用解 -
「自治体に寄付」の空き家 地域連携での活用を支援へ 国交省、仕組みを検討
国土交通省は、空き家など地方自治体に寄付された遊休不動産を活用する仕組みの検討を始めた。自治体と、宅建業者など地域の事業者が連携する体制を想定している。各地の空き家バンクの活用促進に向けた、自治体と -
積水ハグループ 喜多俊之氏とコラボでマンションリノベ本格参入
積水ハウスグループの積和建設は、日本インテリアデザイナー協会理事長の喜多俊之氏が監修するマンションリノベーション「リノベッタ」とコラボレーションしたリノベーション事業を本格化する。首都圏、関西圏、中 -
アクトコール RE/MAXのFC事業を承継
住生活関連総合アウトソーシング事業を手掛けるアクトコールはこのほど、東京・日本橋兜町で記者会見を開き、世界100カ国で売買仲介のFC事業を展開するRE/MAX(リマックス)の日本での同事業に関する諸権利について(続く) -
中古マンション成約件数、6カ月ぶりに減少 東日本レインズ
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月11日、3月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は3590件で、前年同月比はマイナス3.7%。6カ月ぶりに減少(続く) -
リフォームマネジャー 試験日は10月2日
マンションリフォームマネジャー試験を実施する住宅リフォーム・紛争処理支援センターはこのほど、2016年度の試験を10月2日に実施すると発表した。 受験申込の受付期間は7月19日~8月31日。受験料は1万4000円。(続く) -
既存不適格を活用しやすく 増床、耐震診断で可に 小規模増築の基準合理化 国交省
国土交通省は、既存不適格建築物の活用がしやすくなる制度改正を行う。建築物内部での床の増設など、小規模な増築を行う場合の基準を合理化する。建築基準法の政令に基づく告示の一部を改正する予定だ。このほど、 -
商業用不動産の価格指数 試験運用を開始 国交省
国土交通省は3月30日から、商業用不動産の不動産価格指数の試験運用を始める。 対象用途は店舗、オフィス、倉庫、工場、1棟単位のマンション・アパート。土地の区分で商業地、工業地も対象となる。対象地域は全(続く) -
地方のストック再生後押し 事業者向けに事例集 国交省
国土交通省はこのほど、地方における遊休不動産の再生・活用の事例集を作成した。事例集のタイトルは「不動産ストックビジネスの発展と拡大に向けて」(http://www.mlit.go.jp/common/001122899.pdf#search='%E(続く) -
インスペクションの担い手育成 「マイスター制度」創設 住宅あんしん保証
中古住宅向けの瑕疵保険を取り扱う住宅あんしん保証(東京都中央区)が、インスペクションの担い手を育成する取り組み「あんしん検査マイスター制度」を創設した。不具合事例や保険の事故事例を研究し、現場にフィー -
「プレミアム既存住宅(仮称)」 戸建て買取再販で登録制度 国交省、創設を準備中
国土交通省は2016年度、中古戸建ての買取再販住宅を主な対象とする登録制度「プレミアム既存住宅(仮称)」を創設する方針だ。 内外装のリフォーム済み、中古住宅向けの瑕疵保険(保険期間5年タイプ)への加入、リ(続く) -
小屋裏向けのインスペクション機器 「自撮り棒」ベースに開発 住宅あんしん保証
住宅あんしん保証(東京都中央区)は、小屋裏におけるインスペクション(建物診断・検査)の精度を高める機器を開発した。2015年度の国土交通省事業「インスペクション技術の開発・高度化に関する事業」に基づく取り組(続く) -
引っ越し時の不用品買い取り ハウスドゥがサービス提供へ
ハウスドゥは3月11日から、トレジャー・ファクトリー(東京都足立区・東証一部)が展開している「トレファク引越」サービスの提供を開始する。引っ越し時に出た不用品の買い取りを行う。8日にトレジャー社と業務提携(続く) -
野村不と戸田建設、愛知県に物流施設
野村不動産と戸田建設はこのほど、愛知県小牧市本庄で大規模高機能型物流施設「(仮称)ランドポート小牧」の開発に着手した。戸田建設所有地の有効活用で、野村不が展開する物流施設を共同で開発・運営する。 現 -
宅建業法の一部改正法案、閣議決定 インスペクション活用で中古流通促進へ
政府はこのほど、宅地建物取引業法の一部改正法案を閣議決定した。 中古住宅取引における情報提供の充実を図るため、宅建業者に対して「媒介契約の締結時に、インスペクション(建物診断・検査)事業者の斡旋(あ(続く) -
中古住宅取引を支援 国交省採択事業を提供開始 バイヤーズスタイル
不動産仲介のバイヤーズスタイル(東京都板橋区)はこのほど、中古住宅取引の促進を目的に事業化した「売却の窓口」の利用について、パートナー企業の募集を開始した。 同事業は、「インスペクション」「既存住宅 -
宅建業法の改正法案、国交部会が了承 インスペクションの説明義務など
宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が2月18日、自民党の国土交通部会で了承された。党内手続きを経て、2月下旬に閣議決定される見込み。 インスペクション(建物診断・検査)について、その実施の有無を重要(続く)