マンション・開発・経営
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第497回 自然災害に負けない家づくり 地震被害なかったドームハウス
【学生の目】 地震や豪雨などの自然災害が多発している。倒壊や流出などのニュースが増え、自然災害に安全な建物はないかと考えるようになった。 調べる中で、発泡スチロール製のドームハウスがあると知(続く) -
長谷工初の女性社内取締役・吉村直子氏インタビュー 「変化示すメッセージ」と認識
住宅新報 8月22日号 お気に入り調査研究の俯瞰視点生かす 今回の取締役就任については、「青天の霹靂(へきれき)だった」と話す。入社以来、一貫して調査研究に従事しており、ゼネラリストではなくスペシャリストとしてのキャリアを歩んできた(続く) -
不動産経済研調べ・7月首都圏マンション 供給が9カ月ぶり増 価格は5割超の大幅上昇
住宅新報 8月22日号 お気に入り不動産経済研究所は8月17日、7月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を公表した。供給戸数は2591戸(前年同月比14.2%増、前月比35.9%増)で、前年同月比は9カ月ぶりの増加となった。また、価格は戸当たり平均価格((続く) -
初のデータセンター着工 多摩で3棟構成の1棟目 日本GLP
住宅新報 8月22日号 お気に入り日本GLPは東京都多摩市で、同社初のデータセンター事業となる「GLP DC『TKW1-1』」を着工した。3棟構成のデータセンター街区「TKW1」における1棟目の施設で、竣工は25年2月末を予定している。同施設の敷地面積は約(続く) -
宅配ボックスに顔認証 DXYZとフルタイムSが業務提携
住宅新報 8月22日号 お気に入りプロパティエージェント子会社のDXYZ(東京都新宿区、木村晋太郎社長)と宅配ボックス・宅配ロッカー事業のフルタイムシステム(東京都千代田区、原幸一郎社長)は8月15日、業務提携しマンション向けサービスを開始し(続く) -
品川再開発エリアで自社最大規模リノベ複合施設、11月開業 リアルゲイト
住宅新報 8月22日号 お気に入りリアルゲイトは、東京都港区三田3丁目で事務所ビルを1棟リノベーションし、オフィスや店舗からなる複合施設「RandL TAKANAWA GATEWAY(ランドル高輪ゲートウェイ)」として11月に開業する。同社が企画開発、設計施工(続く) -
京王不動産「ルクステージ」 戸建て分譲で新ブランド 土地仕入れも自社で
住宅新報 8月22日号 お気に入り京王不動産(東京都渋谷区)は、戸建て住宅の開発・分譲事業を積極化する。これまで京王電鉄の遊休地を活用して展開してきたが、今後は自社で土地を仕入れる方式をメインにする。新たに立ち上げたブランド「LUXTAGE((続く) -
トップに聞く 穴吹工務店・竹本勝新社長 〝デベとゼネコン〟両輪生かす
住宅新報 8月15日号 お気に入り外部との連携強化にも意欲 ――社長就任の受け止めと抱負を。 「当社は、ディベロッパーとゼネコンの双方の機能を持っている点が独自性であり強み。昨今は大手ゼネコンの施工不良問題などもあり、品質管理の(続く) -
緑と健康を軸に「ヒルズの未来形」 「麻布台ヒルズ」11月に開業 世界水準のレジ、販売順調と
住宅新報 8月15日号 お気に入り「麻布台ヒルズ」では、東京が他国の主要都市と比較して弱いとされる外国人居住者数や緑地の充実度を補完し、国際水準の都市機能を提供する。具体的には、敷地中央に約6000m2の広さの緑豊かな中央広場を配置。約33(続く) -
東京ドームシティ改修計画 回遊性と滞在快適性向上 8月に大型ビジョン、まちのブランディング強化
住宅新報 8月15日号 お気に入り三井不動産グループの東京ドームは、2024年にかけて行う東京ドームシティ(東京都文京区後楽)のリニューアル計画について、広場や通路スペースを改修して、回遊性の強化と滞在快適性を向上させる。ホテルやホールな(続く) -
ヒューリック 来年度に物流リート組成へ 次世代アセットの割合増やす
住宅新報 8月15日号 お気に入りヒューリックは、次世代アセットへの取り組みを強化する。賃料収入に占めるオフィスの比率を減らすと共に、物流施設やデータセンターなどの次世代アセットの割合を上昇させる。特に、物流施設については、昨年5月(続く) -
東京建物、第2四半期 分譲マンションや投資家向け物件売却減り減収減益
住宅新報 8月15日号 お気に入り東京建物が発表した23年12月期第2四半期連結業績は、分譲マンション及び投資家向け物件売却の売り上げや粗利益が減少したことなどにより、減収減益となった。通期業績予想に対する進ちょく率は各利益項目いずれも5(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第496回 バリアフリー交通の実現 都市再生とSDGs達成へ
【学生の目】 まちを散歩していると信号を境に景観が違うことに気付いた。最大の違いは電柱の有無である(写真)。調べると、栃木県の鹿沼中央地区計画・地区整備計画区域の区域内であることが分かった。地区計(続く)