総合
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古民家宿の物語 日本全国リノベーション (42) 北海道函館市「えびすまち高田屋」(下) コロナ禍で試行錯誤の先に見たもの
実情に合わせた戦略 高田さんは古民家宿の開業に当たり、ユニークな方法を取っている。大きな一軒の古民家のうち、賃貸でコーヒー屋、民泊の部屋、旅館業の部屋といくつもの用途の複合施設になっている。大きな(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編197 民法は、なぜ予約を「一方の予約」としたのか?
住宅新報 7月11日号 お気に入りQ.私達が通常「予約」と言っているのは、必ずしも民法でいう予約ではないという人がいますが、それは正しいのでしょうか。 A.正しいと思います。というのは、私達が日常使っている「予約」とは、「本契約」の締結(続く) -
日本GLP 千葉・流山の物流施設 全8棟が満床竣工 アリーナ設置し、イベント会場に
住宅新報 7月11日号 お気に入り日本GLPは6月末に、「GLP ALFALINK 流山4」が満床竣工し、7月4日に竣工式を行った。これにより、「ALFALINK(アルファリンク)」ブランドの第2弾である全8棟の「GLP ALFALINK 流山」が完成。総延べ床面積93万120(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇91 空き家をつくらない ヒラタが提案〝みんなのいえ〟 定借30年目の新活用
ヒラタ(平田不動産=福井県小浜市、平田稔社長)は将来、空き家をつくらないための新手法として、定期借地権付き戸建て住宅〝みんなのいえ〟を提案している。 個人の生涯所得に占める住宅取得費の負担を軽くするの(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、令和5年度の「空き家対策モデル事業」について、2次募集を行っています。応募締め切りは7月26日(水)正午まで ◎国土交通省では、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みを支援するため(続く) -
23年路線価 全国平均2年連続で上昇 コロナ前への回復進む 銀座は38年連続最高
住宅新報 7月4日号 お気に入り路線価額の最高は東京都中央区銀座5丁目銀座中央通り(鳩居堂前)で1m2当たり4272万円(前年比1.1%上昇)。3年ぶりに上昇に転じると共に、38年連続の最高価額となった。また、2位は大阪市北区角田町御堂筋の同1920万円(続く) -
全日総会 新理事長に中村氏 会員4万社達成を
住宅新報 7月4日号 お気に入り全日本不動産協会、不動産保証協会は6月30日、東京都千代田区のホテルニューオータニで定時総会と理事会を開いた。今期は役員改選期に当たり、任期満了を迎えた秋山始氏に代わり、全日、保証の両協会とも新理事長(続く) -
大言小語 多角的な視点を
23年路線価は、全国平均で2年連続の上昇となった。まずは、経済のコロナ禍からの回復傾向が強まっている、とポジティブに受け止める向きが多いようだ。住宅・商業共に、土地の活用ニーズと取り引きの活発化を示し(続く) -
官民で検討 9月の工程表策定目指す 充電インフラ整備促進
住宅新報 7月4日号 お気に入り経済産業省は6月23日、充電インフラ整備促進に関する検討会の初会合を開いた。電動車の普及と表裏一体である充電器について、EVの普及見通しや性能向上等を踏まえて、中長期的に持続可能で利便性の高い充電インフ(続く) -
都内で夏の賢い電力活用呼び掛け HTT・ゼロエミ推進協
住宅新報 7月4日号 お気に入り東京都は6月29日、HTT・ゼロエミッション推進協議会の第3回会議を開いた。都民・事業者等への働きかけを通じて、電力のHTT(へらす・つくる・ためる)を推進すると共に、ゼロエミッション東京の実現に向けた課題の共(続く) -
路線価、団体コメント
住宅新報 7月4日号 お気に入り経済の緩やかな回復が地価に反映されたと認識 吉田淳一・不動産協会理事長 今回発表された路線価では、標準宅地の評価基準額の対前年変動率の全国平均が2年連続で上昇した。上昇率は前年よりも大きくなり、(続く) -
東急不 国立秋田大と連携協定 第1弾は地域住民対象イベント
住宅新報 7月4日号 お気に入り東急不動産は、国立大学法人秋田大学と、再生可能エネルギーなどの新たな産業導入が盛んな秋田県において、地域社会への貢献や、研究者・学生等の人材育成に寄与することを目指し、連携協定書を締結した。第1弾と(続く) -
太陽光設備ファンドを加速 ファンドクリエーション 田島克洋社長に聞く 不動産に並ぶ主力事業へ
住宅新報 7月4日号 お気に入り――ファンドについて。 「主力の不動産ファンドは20年近い運用実績があり、現状120億円ほどの運用資産を持つ。主に都心の賃貸住宅に投資する。他に民泊設備に4.5億円、ベンチャー企業に3.9億円を投じている。(続く)