住まい・暮らし・文化
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細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー 113 賃貸物件にも災害の備え 防災備蓄と非常用発電機を完備 「メトロステージ上野」 東急リロケーション
東日本大震災以降、新規分譲のマンションに「災害への備え」は必須となった。 複数用意するはずのモデルルームを1つ作らずに、その分のスペースに防災備蓄品の実物をズラリと展示した大規模マンションがあったの(続く) -
今週の糸口 流通市場の活性化 中小業者ならではのアプローチを
〈1面参照〉 中古住宅市場の倍増を目指し、流通システムの改革を推進する国土交通省が先週、東京で開いた総括シンポジウムには約270人の宅建業者らが参加した。 第1部で、「動き出した不動産流通市場改革」と題(続く) -
〝ゼロ化〟へ着々 スマートハウス第2弾販売へ 大和ハ
住宅新報 3月26日号 お気に入り大和ハウス工業は4月1日、大容量家庭用リチウムイオン蓄電池、次世代型HEMS、太陽光発電システムを搭載したスマートハウス第2弾「スマ・エコ オリジナル Ⅱ」を発売する。 同社は20年までに環境負荷がゼロと(続く) -
メガソーラー運転開始 関東物流センターで ミサワ
住宅新報 3月26日号 お気に入りミサワホームは3月21日、「関東物流センター」でのメガソーラーの運転を開始した。昨年10月から同社グループの国内4拠点において太陽光発電設備の設置を進めてきたが、そのうちの1つ。 同センターは、新築施工現(続く) -
庭をテーマにシンポ 日本ぐらし館
住宅新報 3月26日号 お気に入り「庭との関係に学ぶ木造住宅の未来」と題したユニークなシンポジウムが3月22日、住宅金融支援機構1階のすまい・るホールで開かれた(写真)。日本ぐらし館の「木の文化研究会」が主催した。同研究会は、京町家の伝統(続く) -
●ミサワホームがCAD業務スタート ニュースフラッシュ
住宅新報 3月26日号 お気に入りミサワホームは、沖縄県うるま市で(株)デジタルビジョンが開設したCADセンターに業務を委託する形で、4月から本格的にCAD業務をスタートする。 これは、BCP(事業継続計画)の観点から、ミサワホームがDVIとの共同(続く) -
●アップハウスが「家の傾き相談」サイト開設、地盤沈下修正工事に特化 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月26日号 お気に入りアップハウス(埼玉県越谷市、上田喜悦社長)はこのほど、個人住宅の地盤沈下修正工事に特化した、家・床の傾き修理専門サイト「家の傾き相談室」(http://www.up-house.jp)を公開した。 地盤沈下が引き起こす影響(続く) -
●ニチベイがロールスクリーン幅寸法最大3メートルまで拡大 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月26日号 お気に入りニチベイ(本社・東京都中央区)は4月1日から、ロールスクリーン「ソフィー」のベーシックシリーズ生地「フェスタⅡ」(30色)について、製作幅寸法を最大3メートルまで拡大する。この商品はコットンの風合いを感じさせ(続く) -
●セラトレーディングがデザイン洗面器「ウォータージュエル」を発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 3月26日号 お気に入りセラトレーディング(東京都港区)はこのほど、トルコの水回り総合メーカーVITRA(ヴィトラ)社の洗面器「ウォータージュエル」を発売した。同社は著名なデザイナーを起用し、デザイン生の高い商品を供給している。今(続く) -
安全と省エネルギー 住まいの2原則に(上) 建て替え・リフォーム特集 消費増税対応が焦点 住宅市場建て替え需要は既に顕在化
住宅新報 3月19日号 お気に入り住まいづくりでは、常に計画遂行のタイミングを計る必要があります。そのタイミングは短期的に見れば、金融や行政の施策がらみであり、中長期的に見れば技術革新や生活トレンドの変化です。しかしながら最適のタイ(続く) -
安全と省エネルギー 住まいの2原則に(下) 建て替え・リフォーム特集
住宅新報 3月19日号 お気に入り安心な長期優良住宅 建物の躯体に関して安全性を追求すれば、きりがありません。一定レベルの構造的な安全性を確保するには、「長期優良住宅」の仕様が基本になると考えられます。長期優良住宅における「構造の安(続く) -
省エネ住宅にこそパッシブな発想を(上) 建て替え・リフォーム特集 自然の恵み、住まいに生かす あるがままの「環境」を受容
住宅新報 3月19日号 お気に入り東日本大震災と福島原子力発電所事故は、先端技術に頼った現代社会がいかに脆弱か、その限界を私たちの心に刻みつけました。エネルギー問題や地球温暖化という大きな課題を前に、最新技術に頼るばかりではなく、身(続く) -
省エネ住宅にこそパッシブな発想を(下) 建て替え・リフォーム特集 集熱、蓄熱、断熱に効果 多様なパッシブソーラー
住宅新報 3月19日号 お気に入りここまでは基本的な自然力の利用についてふれてきましたが、この考え方をさらに進めたパッシブシステムが存在します。それは日射熱の利用です。冬でも窓から直射光が差すと、暖房なしで過ごせるほど部屋が暖まりま(続く)