投資
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米国大手ファンド 運用会社を買収 三菱地所
住宅新報 11月4日号 お気に入り三菱地所はこのほど、米国子会社のロックフェラーグループインターナショナル社を通じて、全米で不動産ファンド運用業務を展開するTAリアルティ社(本社ボストン)の出資持ち分を取得し子会社化すると発表した。35都(続く) -
富山で公開シンポ 日本不動産学会
住宅新報 11月4日号 お気に入り日本不動産学会(三井康壽会長)は11月22日、創立30周年記念の公開シンポジウム「高齢社会における不動産開発」を富山大学で開く。 持続可能な再開発のために事業者、行政、新旧の住民が計画情報を共有し合意形成(続く) -
景気動向テーマに講演会 11月21日 サタスインテグレイト
住宅新報 11月4日号 お気に入りサタスインテグレイト(佐藤一雄社長)は11月21日、東京・丸の内のパシフィックセンチュリープレイス丸の内ビルで第52回不動産フォーラムを開く。 第1部の演題は「過熱化する東京のホテル争奪戦~オリンピック後は(続く) -
レジリエントシティ 構築へ 防災ハブ都市めざす 宮城県登米市 (1) 進む少子高齢化 財政硬直化、厳しい行政経営
<市の概要と財政状況> (1)概要 登米市は、宮城県の北東部に位置し、東は気仙沼市、南三陸町、西は栗原市、南は石巻市、北は一関市(岩手県)に接し、05年4月に9町が合併し、誕生した。 市域(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(19) 外資の投資に規制と閉鎖性の壁 ジャパン・アセット・アドバイザーズ代表取締役社長南一弘氏に聞く
――はじめに御社の事業概要について教えてください。 南氏 当社では、私自身の米国在住や外資系における不動産取引やアセットマネジメント業務の経験並びに海外投資家とのネットワークを生かし、投資家と共に不(続く) -
個人投資家とリート 資産形成への熱い期待 (下) 不動産味がする金融商品になれないか
アイビー総研の関大介氏は、「これからJリートを買ってみようと思っている人にとっては、ETFが選択肢の一つになるのでは」と話す。 ETF(Exchange Traded Funds)は株価指数などに連動する上場投資信託のこと(続く) -
森ビル 東京23区のビル動向調査 超大規模の比率高まる 空室率、14年末4.6%に低下
住宅新報 10月28日号 お気に入り森ビルはこのほど、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査結果を発表した。それによると、今後5年間(14~18年)の年平均供給量は106万m2で過去平均(104万m2)を上回り、規模別では超大規模の比率が高まることが(続く) -
物流施設の空室率 首都圏・近畿共に低下 CBRE、第3四半期
住宅新報 10月28日号 お気に入りCBREが10月23日に発表した賃貸物流施設動向(14年第3四半期)によると、空室率は、首都圏、近畿圏共に前期よりも低下した。 首都圏を見ると、今期の新規供給は1棟のみで、満床で竣工。前期までに竣工した新築物件(続く) -
世界の投資額13%増 JLL・第3四半期
住宅新報 10月28日号 お気に入りJLLグループがこのほど発表した投資分析レポート(14年第3四半期、速報)によると、世界の商業用不動産投資額は1650億ドルで前年同期比13%増となることが分かった。10四半期連続で1000億ドルを超えた。1~9月までの(続く) -
新宿にコワークスペース 個人事業者向け、49階で 住友不グループ
住宅新報 10月28日号 お気に入り住友不動産グループの泉レストラン(東京都新宿区)は10月25日、東京・西新宿の新宿住友ビル49階にグループ初のコワーキングスペース「World Lounge Shinjuku(ワールドラウンジ新宿)」を開設した。新たなワークス(続く) -
森トラスト パストラル跡地に36階建て ホテルやサービスアパート
住宅新報 10月28日号 お気に入り森トラストは10月23日、東京都港区の虎ノ門パストラル跡地5000坪の敷地に、ホテルやサービスアパートメント、事務所などが入る複合ビル(完成予想図)を建設すると発表した。多言語対応医療や生活コンシェルジュなど(続く) -
「東京一極集中」を是正 地方創生で担当副大臣語る
住宅新報 10月28日号 お気に入り政府が重要施策として打ち出している地方創生の担当副大臣を務める平将明衆院議員は10月20日、都内で開かれた一般社団法人次世代不動産業支援機構(三津川真紀代表理事)のシンポジウムで講演し、地方創生に向けた今(続く) -
市場透明化への課題 ~JLLグローバル不動産透明度調査結果から~ ▼下 両手仲介、どう改善するか
第3回目は日本の透明度改善のもう一つの課題である借地借家法や双方代理に代表される「伝統的商慣習」について詳しく見ていきたい。 定期借家の普及カギ 現在の借地借家法の下では、普通借家契約と定期借(続く)