11月11日号 2014年
総合
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新設住宅着工、減少続く 予想以上の反動減で下ブレ 住宅8社 上期受注10~30%減
住宅新報 11月11日号 お気に入り建設経済研究所は10月下旬、14年度の住宅着工戸数について3カ月前の予測数値を約2万戸下方修正した。特に持家など駆け込み需要の反動減がなかなか収まらないことが主要因だ。民間シンクタンク機関は11月中旬に最新(続く) -
東京都 「窓先空地」基準緩和へ シェアハウス転用など対象に
住宅新報 11月11日号 お気に入り東京都は、「窓先空地」(今週のことば)など建築安全条例で寄宿舎などに求めている規制を見直す方針を固めた。 国土交通省が昨年9月、シェアハウスやグループホームなどを法令上「寄宿舎」であることを明確化した(続く) -
対談 不動産業は何をすべきか ◆下 既成概念打破しアンテナ強化 過疎化と都市の過密同時解決
住宅新報 11月11日号 お気に入り(前号からの続き) ――シニアの地方移住を社会現象にしようということですが、いかがですか。 金指氏「これからのビジネスは『お客様はこうだ』と決めつけてはいけない。キーワードは『生き方の多様性』だ。(続く) -
大言小語 〝角〟の効用
不動産の世界では、〝角地〟は価値が高い。2方向の道路に面しているので視界が開け、東南角地であれば日当たりが抜群だ。そういえば、居酒屋のカウンターも〝角〟は効用が大きい。2人でコーナーに座ると直角に向き(続く) -
レジリエントシティ 構築へ 防災ハブ都市めざす 宮城県登米市 (2) 地域の特性を反映 〝減災〟理念に防災計画修正
〈市の総合計画、地域防災と復興計画など〉 登米市は、合併翌年(06年)にまちづくりの指針となる「登米市総合計画」を策定し、07年に防災ビジョンを記した「地域防災計画」「環境基本条例」を定めている。 続く(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第58回 道路上のゴミ出し場 目立つオブジェにしては
【学生の目】 写真は南行徳の街で見たゴミ出し場である。車道にあるが路肩の白線内に納まらず、車線側にはみ出している。車の多い朝の時間に車道に出てゴミを出すのは危険だ。通行の妨げになり、景観的な違和感(続く) -
知って得する建物の豆知識 149 人気高まる塗り壁 耐久性を要確認 無機系塗材に注目
最近は、塗り壁の人気が高まっています。サイディング材特有の目地の多さが外観のグレード感を損なうことから、それに代わって、若手建築家の設計事案などでも塗り壁を目にすることが多くなりました。ただし、その(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 充実を図る宅建法定講習 取引士の重責に見合う知識を
記者A おう、また会ったな。そういや宅建試験どうだった? 友人B ああ、デキはぼちぼちって感じだよ。ところで、今年が最後の宅建主任者試験だったんだろ。 A そうだ。来年4月1日から、宅地建物取引主任者は(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (24) 滋賀県大津市・街中再生へ始動 駅周辺再開発が本格化 大津駅北側駅前に昨年完成した「COCOLAS大津」
ランドマークの誕生 JR大津駅の北側駅前で進められてきた市街地再開発事業の施設建築物「COCOLAS大津」が昨年11月末に竣工した。地上29階建てで、低層階が店舗など、3階から29階が住宅の超高層建物で、一般には住(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月11日(火) ◎不動産証券化協会が実務研修会「グローバル不動産市場トレンド概説―投資不動産市場/日本不動産市場」を開催(東京都千代田区、全社協・灘尾ホール) ◎第14回公共建築賞表彰式(東京都文京区、文化シヤ(続く)
政策
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活力ある安全、安心な都市を 国土審計画部会 大都市圏整備など議論
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土交通省は11月7日、国土審議会計画部会の第3回会合を開いた。 前回の視点「個性ある地方の創生」に続き、今回は、「活力ある大都市圏の整備」「グローバル化への対応」「国土基盤の維持・整備・活用の方向性(続く) -
ケアサービスの将来性で議論 小規模市町村に懸念 「高度な集積図る必要性」
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、若手研究者で構成された安心居住政策研究会の第2回会合を開いた。 この研究会は、子育て世帯、高齢者世帯など住宅確保が難しい世帯の安心な居住の確保などについて、若手研究者の横断的な(続く) -
取引士法定講習充実へ 要領改正 15年4月1日から
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、宅地建物取引主任者に係る法定講習の実施要領を一部改正する告示を施行した。 本紙既報の通り、15年4月1日から宅地建物取引主任者を宅地建物取引士と改称するのに併せ、宅地建物取引士の(続く) -
目隠しシール可能に 取引士証の住所欄 個人情報保護で
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、重要事項説明を行う際に取引の相手方に提示する宅地建物取引士証(現・取引主任者証)について、その住所欄をシールで隠すことを認めることにした。 法律では、重要事項説明をするときには(続く) -
法人土地・建物調査 所有率は下げ止まり 景気上昇で底打ちか
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土交通省は10月31日、「13年法人土地・建物基本調査」の速報を発表した。 それによると、資本金1億円以上の会社法人のうち、土地・建物を所有しているのは6割だった。業種別に見ると、建設業や製造業、不動産(続く) -
危険度マップづくり支援 宅地液状化対策で 国土技術総研
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土技術政策総合研究所(国総研)は11月4日、ハザードマップの一種で宅地の液状化の危険度を表す「液状化マップ」作成を支援する、宅地液状化マップ作成支援ソフトの開発に着手したと発表した。 宅地液状化マップ(続く) -
10月は5社に措置処分 全社「おとり広告」行う 首都圏公取協 再処分事例も
住宅新報 11月11日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、10月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、5社に対して措置処分を行った。5社すべてがおとり広告を行っていた。 (1)東京都渋谷区に所在するA(続く) -
海外展開をアドバイス 弁護士・企業OBなど 建設・不動産業
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土交通省は11月5日、建設・不動産企業の海外展開を支援するため、海外プロジェクトの豊富な経験があるOBや弁護士など専門家から、海外事業に必要な知識・ノウハウのアドバイスを受けられる「海外展開支援アドバ(続く) -
建設投資、前年比増続く 不動産業・10~12月期
住宅新報 11月11日号 お気に入り建設物価調査会は11月7日、民間企業設備投資動向調査の結果を発表した。この調査は、民間企業で資本金1億円以上の企業1969社を調査対象として、建設投資の実績と計画を四半期ごとに把握するもの。 14年10~12月(続く) -
19カ月連続でプラス マンション価格指数 7月・国交省調べ
住宅新報 11月11日号 お気に入り国土交通省は10月29日、14年7月の不動産価格指数(住宅)を発表した。 全国の住宅総合指数は08年度平均を100として、7月は91.5(前年同月比0.7%減)で、13年9月から11カ月連続の対前年同月比減少となった。 更地・(続く) -
今週のことば ●窓先空地
共同住宅などで避難通路を確保するためなどに設けられる敷地周りの空地。住戸の窓に面する敷地の部分を、一定幅で建物を建てられない状態にすることから、こう呼ばれる。一部の自治体が条例で規定しているもので、(続く)
投資
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初のヘルスケアリートが上場 「日本ヘルスケア投資法人」 初値は公募上回る
住宅新報 11月11日号 お気に入り有料老人ホームなどヘルスケア施設を投資対象とする日本ヘルスケア投資法人が11月5日、東京証券取引所に上場した。国内初のヘルスケア施設特化型Jリート。初値は公募価格の15万円を48%上回る22万2200円だった。Jリ(続く) -
日土地 私募リートを設立 来年2月運用開始 当初資産規模300億円
住宅新報 11月11日号 お気に入り日本土地建物グループは11月4日、私募リート「日本土地建物プライベートリート投資法人」設立の届出を行った。15年2月から運用を開始する予定。当初の資産規模は約300億円の見込み。 同私募リートは総合型で、オ(続く) -
三幸・ニッセイ基礎研インデックス ビル成約賃料、再び上昇 14年第3四半期
住宅新報 11月11日号 お気に入り三幸エステートとニッセイ基礎研究所はこのほど、成約賃料に基づくオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」(14年第3四半期)をまとめた。それによると、都心部(5区および周辺のオフィス集積地域)の(続く) -
グリーンビル認証に「商業版」 日本政策投資銀 高齢者や子供への配慮を評価 年度内には賃貸住宅版も
住宅新報 11月11日号 お気に入り建物の環境性能を格付けする「グリーンビルディング認証制度」を実施している日本政策投資銀行(DBJ)は11月4日、商業施設版の新設を発表した。第1号案件として、三井不動産が保有する「三井ショッピングパークらら(続く) -
「大崎ウィズタワー」 DBJ認証で最高ランク 日土地
住宅新報 11月11日号 お気に入り日本土地建物は11月6日、保有するオフィスビル「大崎ウィズタワー」(東京都品川区)が、日本政策投資銀行(DBJ)のグリーンビルディング認証で最高ランク評価を取得したと発表した。専有部全体にLED照明を採用し、BEM(続く) -
FPG 投資家向け小口化商品好調 不動産事業、次期売り上げ6割増へ
住宅新報 11月11日号 お気に入り中小企業向けタックス・リース・アレンジメント事業を主力とするFPG(東京都千代田区)は、収益構造多角化の一つとして不動産特定共同事業に取り組んでいる。昨年、不動産特定共同事業者の認可を取得し、8月から第1(続く) -
ASEANで新規事業 長期滞在型ホテルや住宅 ケネディクス
住宅新報 11月11日号 お気に入りケネディクスは11月6日、ASEAN地域の新規事業として、長期滞在型ホテルとレジデンス事業を行うと発表した。日本企業の出張者や長期滞在者向け。同社と子会社のスペースデザインで計3億円程度を出資し、運営会社を(続く) -
太陽光発電第2弾 物流8施設で開始 プロロジス
住宅新報 11月11日号 お気に入りプロロジスはこのほど、太陽光発電プロジェクト第2弾をスタートした。全国で所有・運営する物流施設のうち、千葉や兵庫に立地する8棟で、屋根に設置した発電システムの運転を開始した。発電量は合計約7.4メガワッ(続く) -
物流施設を避難場所に GLPと横浜市が協定
住宅新報 11月11日号 お気に入り横浜市とグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)はこのほど、津波発生時にGLPが所有する物流施設を避難所として活用する協定を結んだ。対象となる物流施設は、横浜市鶴見区に立地するGLPが所有・運営し(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(20) 過剰に結び付く不動産と資本市場 ジャパン・アセット・アドバイザーズ代表取締役社長南一弘氏に聞く
――アベノミクスの成長戦略で地方創生があげられていますが、海外資金の投資対象は東京中心にならざるを得ないでしょうか。 南氏 まずは東京に投資するというのが常道であり、既に東京に物件を保有している投資(続く) -
14年度上期、Jリート資産売買動向
住宅新報 11月11日号 お気に入り住宅新報社がまとめた14年度上期(4~9月)におけるJリートの資産売買動向は、下表の通り。星野リゾート・リート投資法人は24物件のホテルなどを取得。インヴィンシブル投資法人も、ホテルの取得を積極的に行った。(続く)
マンション・開発・経営
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東急不HDが中長計策定 20年に営業利益1000億円へ 関与アセット拡大と需要創出で
住宅新報 11月11日号 お気に入り東急不動産ホールディングスグループは11月7日、14年度から20年度まで7年間のグループ中長期経営計画「Value Frontier 2020~価値を創造し続ける企業グループへ」を策定した。昨年10月に持ち株会社体制に移行す(続く) -
三菱地所レジなど 60階建て「西新宿」始動 日本最高階数防災、地域交流の拠点
住宅新報 11月11日号 お気に入り三菱地所レジデンス、相鉄不動産、丸紅はこのほど、東京都新宿区西新宿5丁目で開発を進めている日本最高階数の60階建てマンション「ザ・パークハウス西新宿タワー60」(総戸数954戸、事業協力者住戸177戸含む)のモ(続く) -
LEEDまちづくり部門でゴールド予備認証を取得 二子玉川ライズ
住宅新報 11月11日号 お気に入り二子玉川東第二地区市街地再開発組合、東京急行電鉄、東急不動産が世田谷区と連携して進めてきた再開発事業・二子玉川ライズ(来年完成予定)がこのほど、米国グリーンビルディング協会の環境認証評価である「LEEDま(続く) -
東京駅前に事業創発拠点 中小、大手企業が連携 中小機構、三菱地所
住宅新報 11月11日号 お気に入り中小企業基盤整備機構と三菱地所はこのほど、千代田区大手町2丁目の東京駅前にある日本ビル6階に、全国各地の中小企業・小規模事業者のネットワークと丸の内地区の企業コミュニティを連携させ、新たなビジネス創発(続く) -
柏市で物流用地取得 野村不、工業団地内2つ
住宅新報 11月11日号 お気に入り野村不動産はこのほど、千葉県柏市鷲野谷の柏市沼南工業団地内で物流施設事業用地(2万8028m2)を取得した。「仮称Landport(ランドポート)柏沼南Ⅰ」の名称で事業化する。3月に取得していた同工業団地内の用地(3万641(続く) -
飯野ビルに憩い空間 2000m2の公開空地開業
住宅新報 11月11日号 お気に入り東京都千代田区内幸町の飯野ビルディングの建て替えのⅡ期工事として進められていた緑豊かな公開空地「イイノの森」と、地下鉄千代田線霞ヶ関駅と直結する連絡通路が11月7日、開業した。 イイノの森は道を挟んで(続く) -
大幅な増収増益に 三井不 9月中間決算
住宅新報 11月11日号 お気に入り三井不動産の15年3月期第2四半期(中間)連結決算は、個人向け、投資家向けの分譲事業がけん引する形で大幅な増収増益となった。上半期に大型物件があったことが要因で、通期業績は期首予想通りの最高決算となる見通(続く) -
増収だが経常減益 東急不HD 9月中間決算
住宅新報 11月11日号 お気に入り東急不動産ホールディングスの15年3月期第2四半期(中間)連結決算は、都市事業、住宅事業が伸びた一方で、仲介事業などが減速し、東急不動産14年第2四半期連結決算との比較で経常益は微減となった。 売上高は3223(続く) -
仲介の減益で減益 住友不販 9月中間決算
住宅新報 11月11日号 お気に入り住友不動産販売の15年3月期第2四半期(中間)連結決算は、主力の仲介業務で営業減益となったのが響き減益となった。売上高は311億8800万円(前期比6.1%増)と伸びたが、営業利益は49億1900万円(同20.5%減)、経常利益が(続く) -
来夏に本社を移転 東急不HDが建て替えで
住宅新報 11月11日号 お気に入り東急不動産ホールディングスはこのほど、渋谷南平台街区建て替え計画に伴い、15年8月をめどに、本社事務所を渋谷区道玄坂の新南平台東急ビルから港区南青山2の6の21、TK南青山ビルに移転すると発表した。同社のほ(続く) -
野村不動産グループ 「機構改革・人事」
住宅新報 11月11日号 お気に入り野村不動産ホールディングス (11月1日) 機構改革=シニア事業準備室を新設 人事異動=シニア事業準備室長、松本裕樹 野村不動産 (11月1日) 開発企画本部プロジェクト開発二部長、執行役員松崎雅嗣▽開発事業本(続く) -
タカラレーベン 地方都市展開を拡大 アクティブシニア向けで
住宅新報 11月11日号 お気に入りタカラレーベンは今後、地方中心市街地におけるアクティブシニア向けマンションの供給を拡大する。 現在ある北陸営業所と東北営業所のほかに、北海道、四国、九州・中国への進出準備を進めている。各エリアで年(続く) -
オープンハウス アサカワホームを子会社化 戸建て商品開発など強化
住宅新報 11月11日号 お気に入りオープンハウス(東京都千代田区)は11月4日の取締役会において、アサカワホーム(東京都立川市)の株式を取得し、子会社化することを決めた。 株式取得日は15年1月15日の予定。既に株式の96.06%については譲渡の同(続く) -
事前説明に500人超 小竹向原で想定外の反響 伊藤忠都市
住宅新報 11月11日号 お気に入り伊藤忠都市開発が開発している新築分譲マンション「クレヴィア小竹向原」(全114戸・販売戸数88戸)が想定を超える反響を得ている。事前説明会に、約1カ月で500人超が参加、問い合わせ総数は2000件を超えた。 同社(続く) -
室内空気環境に配慮 練馬で43戸販売 大京
住宅新報 11月11日号 お気に入り大京は11月8日から、室内空気環境に配慮した新築マンション「ライオンズ光が丘グランフォート」(全43戸)の販売を開始した。 「ライオンズパッシブデザインプラスクリア」を採用。自然の風を利用し、四季を通して(続く) -
マンション利益率向上 大京・第2四半期
住宅新報 11月11日号 お気に入り大京の15年3月期第2四半期(中間)連結決算は、マンションの竣工戸数(16棟・945戸)が前年同期(28棟・1476戸)に比べ少ない計画であったことに加え、前年同期に負ののれん発生益の計上があったことなどにより、減収減(続く) -
NTT都市開発「トラッド目白」 植樹式開催、11月20日オープン
住宅新報 11月11日号 お気に入りNTT都市開発は11月7日、JR目白駅前で開発を進めていた商業施設「トラッド目白」の竣工を記念し、豊島区長高野之夫氏参加のもと、豊島区寄贈のソメイヨシノの植樹式を行った。 「トラッド目白」には、飲食店のほ(続く) -
モリモトBが優勝 全住協・企業対抗ゴルフ
住宅新報 11月11日号 お気に入り全国住宅産業協会の全住協ゴルフ同好会(佐々野俊彦会長)は11月5日、千葉県千葉市の平川カントリークラブで「第9回企業対抗懇親ゴルフ大会」を開催した。 40チーム・152人が参加。新ペリア方式で各チーム上位3人(続く) -
故岩尾氏のお別れ会 11月25日に都内で 長谷工
住宅新報 11月11日号 お気に入り長谷工コーポレーションは11月25日、同社元社長、故岩尾崇氏(9月22日死去)の「お別れ会」を東京都港区のホテルオークラ東京本館「平安の間」で正午から13時まで開く。喪主は妻の靜子さん。
賃貸・管理
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物件検索、スマホ利用が大幅増 20代以下はPCを逆転 サイト事業者連絡協が調査
住宅新報 11月11日号 お気に入り不動産情報サイト事業者連絡協議会が実施した調査によると、物件検索の際にパソコンを利用する人が年々減少する一方、スマートフォンの利用割合が大幅に増加していることが分かった。 今回の14年調査では、パソ(続く) -
ハウスコム 前倒しで140店舗体制に 新規出店加速 来期もペース継続
住宅新報 11月11日号 お気に入り賃貸仲介大手のハウスコムは、今期の新規出店店舗数について、期初計画を2店舗上回る10店舗になることが確実となった。計画していた8店舗については上期中に完了。新たに2店舗を前倒しで年内出店する。 同社は今(続く) -
代官山で「空中店舗」 首都圏で50カ所目 フィル・カンパニー
住宅新報 11月11日号 お気に入り駐車場の上部空間を活用した空中店舗「フィル・パーク事業」を手掛けているフィル・カンパニーはこのほど、東京・代官山で50カ所目となる物件を手掛けた=完成予想。 163m2のオーナー敷地に、地上3階建ての建物を(続く) -
三好不 同業他社の管理業務 受託サービスを開始
住宅新報 11月11日号 お気に入り不動産管理業の三好不動産は、同業他社の賃貸管理業務の受託事業を本格化する。既に神奈川県で約1万戸の管理受託に成功しており、事業展開が可能との判断から専門の新組織を立ち上げた。 特に小規模な業態で経営(続く) -
大阪オフィスを開設 シノケングループ
住宅新報 11月11日号 お気に入り投資用アパート販売がメーンのシノケングループはこのほど、大阪オフィス(大阪市淀川区)の開設を決定した。12月中旬オープン予定。 これまで、東京・福岡・名古屋・仙台・札幌の5拠点を中心に営業展開してきたが(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (68) 引き渡し時の業者対応 「オーナー指定」の難しさ 変更を依頼することも
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 前回(9月16日号掲載分)に引き続き、管理運営の入り口である「物件の引き渡し時の情報収集」について解説します。前回のおさらいですが、当社では、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 276 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「管理の意味を誤解する家主」 後味の悪い〝契約終了〟
二度にわたってこのコラムで紹介させていただいた「管理の意味を誤解している」家主の件。先日電話があって「10月いっぱいで管理を切らせていただきます」とのこと。 撤去費用負担後に 遅かれ早かれそうなるとは(続く)
売買仲介
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住友不販 新型店舗「ステップアドバンス」 地元密着で継続顧客に 麻布十番に第一号路面店 厳選中古マンションに特化 詳細な情報提供重視
住宅新報 11月11日号 お気に入り住友不動産販売はこのほど、仲介店舗の新ブランド「STEP ADVANCE(ステップアドバンス)」を立ち上げた。購入や相続対策を切り口に、顧客ごとの長期的なサポートを通じて住み替え需要の取り込みを図る。都心部の中(続く) -
日本住宅流通、大和G東京本社ビルに移転 グループ内連携深化へ 相続コンサルに注力
住宅新報 11月11日号 お気に入り大和ハウスグループの日本住宅流通(本社・大阪市北区)が10月下旬、大和ハウス工業の東京本社ビル内に東京支社を移転した。売買仲介や買い取り、販売代理など幅広く事業を手掛ける同社の今後の展開について、間宮昭(続く) -
埋設物の撤去保証 地中レーダーで検査 相鉄不販が開始
住宅新報 11月11日号 お気に入り相鉄不動産販売(横浜市西区)はこのほど、土地仲介に関するサービスとして地中埋設物撤去保証を始めた。専任または専属専任媒介を締結した売主が対象。15年3月末まで無料で実施する。 地中レーダーによる検査を行(続く) -
石川県に初の加盟店 北陸を重点エリアに センチュリー21・ジャパン
住宅新報 11月11日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)の石川県で初の加盟店となる永和エステート(石川県金沢市広岡2の7の29)が、このほどオープンした。 C21・ジャパンは大都市圏を中心に加盟店を展開しており、同県はこれまで(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 791 横浜高速鉄道みなとみらい線 築浅の値上がり鮮明
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆横浜高速鉄道みなとみらい線 横浜(続く) -
リハウス亀戸店を開設 三井不リアル
住宅新報 11月11日号 お気に入り三井不動産リアルティはこのほど、「三井のリハウス亀戸店」(東京都江東区亀戸6の58の12Y&Sビル6階)を開設した。電話番号は03(5627)8531。これで同社の全店舗数は275店舗となった。 JR総武線亀戸駅から徒歩1分の(続く) -
湾岸と城西に新店舗 野村不アーバン
住宅新報 11月11日号 お気に入り野村不動産アーバンネットはこのほど、都内に2店舗を同時開設した。これで同社の全店舗数は61店舗(首都圏57、関西圏4)となった。 新店舗は豊洲センター(東京都江東区豊洲4の1の23ワタベビル)と三軒茶屋センター((続く)
資格・実務
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〝取引士〟受験ガイダンス 君も、来年は宅地建物取引士だ!(上)
住宅新報 11月11日号 お気に入り宅地建物取引士は、宅地建物取引業法35条に規定する重要事項説明、その重要事項説明書への記名押印、同法37条に規定する契約内容記載書面への記名押印の3つの業務を行う人です。 宅地建物取引士とは この3(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (1)
今年から新たに生まれ変わり、「宅地建物取引士受験セミナー」と題して、本試験直前まで、基礎問題から実戦問題まで幅広く出題していきます。最初のクールは過去問をリメイクしたもの。チャレンジしてください。(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(72) 検討中の民法改正について、何が変わるか(2)
Q 前回、民法改正の話が載っており、その中に宅建業者が絶対知っておくべき改正点として2つの具体例が載っておりましたが、その他にはどのようなものがあるのでしょうか。 A 前回と同じように判例をベースにそれを(続く)
営業・データ
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14年新築マンションPER東京カンテイ調べ 首都圏、収益性が大きく悪化 地価、建築費上昇で価格高騰
住宅新報 11月11日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、首都圏における14年の新築マンションPERをまとめた。新築マンション価格(70m2換算)が月額賃料(同)の何年分に相当するかを算出し、マンションの収益性を表した指標。それに(続く) -
景気指数が3カ月連続悪化 安倍内閣発足以降で初 中小企業中心に低迷広がる
住宅新報 11月11日号 お気に入り帝国データバンクによると、10月の景気DIは前月比1.0ポイント減の44.1となり、安倍内閣発足以降で初めて3カ月連続の悪化となった。コスト上昇分を吸収できない中小企業を中心に景況感の悪化が広がり、全国的に低迷(続く) -
東京ビル賃料の「上昇加速」局面 10四半期連続で維持 JLL調べ 「引き続き良化傾向」
住宅新報 11月11日号 お気に入りJLLはこのほど、世界主要都市のオフィス賃料動向を示す「プロパティクロック(不動産時計)14年第3四半期」を発表した。それによると、東京のAグレードオフィス賃料は、10四半期連続で「上昇加速」フェーズを維持し(続く) -
都心5区、大阪とも改善 不動研JOIX
住宅新報 11月11日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、14年6月末時点の「JREIオフィス投資インデックス」(JOIX)を作成、東京都心5区と大阪市の調査結果(概要)を公表した。全国13都市81ゾーンの総合収益率、インカム収益率、キャピタル収益(続く) -
近畿圏・中古成約件数 7~9月は過去最高水準
住宅新報 11月11日号 お気に入り近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)はこのほど、近畿2府4県における7~9月期の不動産流通市場動向を発表した。 それによると、中古マンションの成約件数は3792件、前年比で4.5%増加。21期ぶりに減少した4~6月(続く) -
都民が選ぶ山手線新駅名 「高輪」が27%でトップ ネクスト調査
住宅新報 11月11日号 お気に入り不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストはこのほど、トレンドニュースサイト「ホームズプレス」で「東京都民に聞いたJR山手線の新駅『駅名ランキング』」を発表した。JR東日本が田町~品川間(港区港(続く) -
賃貸業界の発展促進 定例イベントを開催
住宅新報 11月11日号 お気に入りオーナーズエージェント(東京都新宿区)は11月18日、日本エイジェント(愛媛県松山市)、クラスコ(石川県金沢市)と共同で、不動産賃貸業界の発展を促進する定例イベント「賃貸フェス」を開く。会場はオーナーズエージ(続く) -
介護ロボット、肯定7割 理由「気を使わないから」 オリックス・リビング
住宅新報 11月11日号 お気に入り高齢者住宅や有料老人ホームの運営を手掛けるオリックス・リビング(東京都港区)はこのほど、40代以上の男女1238人を対象に実施した「介護に関する意識調査」結果を発表した。それによると、約7割の人が介護ロボッ(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅会社の中間決算
住宅新報 11月11日号 お気に入り賃貸伸び5期連続増収 大和ハウス 大和ハウス工業の15年3月期中間決算(連結)は、賃貸住宅事業、商業・事業施設などの売上が大幅に伸びたことで、5期連続の増収、利益は6期連続の増益となった。 売上高1兆3248億(続く) -
シリーズ 本気で地方創生 対談 不動産業は何をすべきか 大川氏 シニアが1次産業復活に貢献 金指氏 〝健康増進〟軸に新事業構築へ
住宅新報 11月11日号 お気に入り――多様化するニーズを企業として、どうとらえるかという問題だと思いますが、大川さんいかがでしょう。 大川氏「ボリュームゾーンの議論は重要だ。ふるさと回帰支援センターのデータをみれば、実際に田舎暮ら(続く) -
制震ダンパー搭載した2×6工法を標準化 東急ホームズ
住宅新報 11月11日号 お気に入り東急ホームズは11月から、注文住宅商品「ミルクリーク」の基本構造(外周壁)を従来の2×4(ツーバイフォー)工法から2×6(ツーバイシックス)へ変更し、更に住友ゴム工業の住宅用制震ダンパーを組み入れた新工法「2×6POW(続く) -
環境行動計画が順調 CO2排出量など プレハブ建築協会
住宅新報 11月11日号 お気に入りプレハブ建築協会は11月4日、環境行動計画「エコアクション2020」の13年度実績を発表した。エコアクションに参加している大手10社の戸建て住宅におけるCO2排出量(居住段階)は、10年比17.6%減となった。計画では20(続く) -
不安トップは耐震性能 改修の優先度は14番目 住環境研調べ
住宅新報 11月11日号 お気に入り「住まいの不安は耐震性能が断トツ1位なのに、リフォーム工事での耐震補強は14位」という実態が、住環境研究所がこのほどまとめた「リフォーム実態調査」で分かった。この調査は、戸建て居住者で30万円以上のリフ(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション 13 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠 浴室回りは五感をフル活用
今回は戸建て住宅において特に注意して確認しなければならない浴室回りについて解説します。 建物にとって、湿気は劣化を進行させる大きな要因となります。特に木造の場合は、柱梁など構造部材の腐朽につながり(続く)