投資
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点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(24) 市場拡大へ私募リートに流動性 三菱UFJモルガンスタンレー証券投資銀行本部不動産グループマネージング・ディレクター土岐好隆氏に聞く
「私募ファンド」シリーズ24回目は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券・投資銀行本部の不動産グループマネージング・ディレクター、土岐好隆氏へのインタビュー後半。市場拡大期に入った私募リートを、「国内初の(続く) -
駐車場で小口化商品 地方4物件をパッケージ化 駐車場運営のトラストパーク
住宅新報 12月2日号 お気に入り全国約700カ所の駐車場運営を手掛けるトラストパーク(本社・福岡市博多区)は、不動産特定共同事業法に基づく小口化商品「トラストパートナーズ第5号」を販売する。対象物件は、札幌、福岡、北九州、鹿児島の中心地(続く) -
Jリート時価総額 目標の10兆円到達
住宅新報 12月2日号 お気に入り不動産証券化協会は11月28日、Jリート(不動産投資信託)の時価総額が、同協会が目標としていた10兆円を超えたと発表した。 Jリートは、01年9月に2投資法人・時価総額約2600億円でスタートした。リーマンショック(続く) -
投資対象、中規模に特化 トーセイ・リートが上場 3年後1000億円規模へ
住宅新報 12月2日号 お気に入りトーセイ・リート投資法人が11月27日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。資産運用会社は、総合不動産会社トーセイの100%子会社であるトーセイ・アセット・アドバイザーズ。主に、東京圏に立地する(続く) -
信託子会社を設立 大東みらい信託 資産承継をサポート 大東建託
住宅新報 12月2日号 お気に入り大東建託(東京都港区、熊切直美社長)はこのほど、100%子会社の大東みらい信託を設立した。管理型信託会社として関東財務局長の登録を受けている。 超高齢化が進み、土地所有者の関心が相続や資産承継問題に広が(続く) -
介護ビジネスで実務セミナー 12月10日、18日 綜合ユニコム
住宅新報 12月2日号 お気に入り綜合ユニコムは12月10日と18日、相次いで介護ビジネス関係のセミナーを開く。 10日は「介護施設の稼働率向上と介護報酬外サービスの構築手法」。2部構成で、第1部は65歳以上の高齢者市場の動向と、利用者から選(続く) -
12月9日に年金フォーラム 証券化協会
住宅新報 12月2日号 お気に入り不動産証券化協会は12月9日、東京都中央区の日本橋三井ホールで「ARES年金フォーラム」を開く。機関投資家による不動産投資の進展に向けた情報提供を目的とする。10回目となる今回のテーマは「公的年金改革と運用(続く) -
地方シェア拡大へ 神戸・福岡に営業所 レンタル収納のエリアリンク
住宅新報 12月2日号 お気に入りレンタル収納スペース事業を手掛けるエリアリンク(本社、東京都千代田区)は12月1日、神戸と福岡に営業所を開設した。地方への営業拠点展開を積極化する。「現在の業界シェアは12%程度。これを10年後には50%に引き(続く) -
展望15年のJリート市場 (上) 追加緩和で金融機関の買い増加か
住宅新報 12月2日号 お気に入りJリート市場が活況だ。今年は既に5投資法人が新規上場し、ヘルスケア特化型なども登場した。投資口価格も上昇を続ける。来年はどのように推移するのか。Jリート市場の投資分析やポータルサイトを運営するアイビー(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(23) 短期、長期の投資に二極化 三菱UFJモルガンスタンレー証券投資銀行本部不動産グループマネージング・ディレクター土岐好隆氏に聞く
――はじめに金融機関から見た私募不動産ファンド市場の動向をお願いします。 土岐氏 リーマンショックによって、多くの私募ファンドが多大な損失を被り、以降の新規組成も大幅に減少することとなった。そのため(続く) -
新規投資意欲は最高水準 期待利回りは全物件種で低下 不動研 10月現在「不動産投資家調査」
住宅新報 12月2日号 お気に入り日本不動産研究所が10月現在で実施した「不動産投資家調査」によると、今後1年間の投資に対する考え方に関する質問で、「新規投資を積極的に行う」と回答した投資家が94%と、前回(4月現在92%)を2ポイント上回り、0(続く) -
不動産証券化協会 岩沙会長 「子育て施設も投資対象に」 資産の多様化、必要性に言及
住宅新報 11月25日号 お気に入り不動産証券化協会は11月18日、都内で理事会後の記者懇談会を開いた。岩沙弘道会長は、更なる市場拡大への課題として投資対象資産の多様化を挙げ、その一つとして子育て支援施設「認定こども園」に触れた。 岩沙(続く) -
投資方針を変更 オフィス中心に いちご不投資法人
住宅新報 11月25日号 お気に入りいちご不動産投資法人は、総合型ポートフォリオとしていた投資方針を、中規模オフィス中心に変更する。これに伴い11月14日、オフィスビル8棟、商業施設3棟を取得し、レジデンス15棟を売却すると発表した。 賃貸(続く)