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電力不足の長期化に7割が不安、パナソニック電工がアンケート

 電力不足の長期化が見込まれる中、パナソニック電工はこのほど全国の20代から50代までの男女600人を対象に、電気への関心と節電意識に関するアンケート調査を実施した。対象エリアは東北・関東エリアの1都7県と関西の2府4県。それによると、電力不足の長期化に対しては7割以上の人が不安を感じていることが分かった。
 また「自分の家庭でも節電に協力したい」と思っている人は約9割に上った一方で、「過度に節電を強いられるのはストレスに感じる」人も過半数を超える結果となった。更に自然エネルギーの利用や蓄電など限られたエネルギーを有効にマネジメントして、快適な生活と両立させようという考え方が注目されつつあることも明らかになったという。