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名古屋の再開発エリアで賃貸500戸 老人ホームや保育所を併設 大和ハウス工業

 大和ハウス工業は、JR名古屋駅南側の大型再開発エリアで総戸数502戸の都市型賃貸マンションを建設する。名古屋市が整備を進めている再開発地区「ささしまライブ24地区」内の土地7686平方メートルを取得した。
 3棟構成で、賃貸住宅のほかに、低層階には物販・飲食店舗、有料老人ホーム(約100室)、保育所(定員100人)が入居する計画。
 賃貸住宅はワンルーム(30~50平方メートル)やファミリータイプ(60~70平方メートル)、プレミアムタイプ(100平方メートル超)など多様なタイプを用意する。
 同物件は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「ささしまライブ駅」から徒歩1分、JR東海道線「名古屋駅」から徒歩15分の地。
 「ささしまライブ24地区」は、名古屋市が「国際歓迎・交流の拠点」をコンセプトに整備を進めている再開発地区。既にシネマコンプレックスやライブホール、JICA中部国際センターが進出し、大型複合施設や愛知大学キャンパス、中京テレビ放送本社屋などが建設される予定となっている。