相鉄グループの相鉄イン(神奈川県横浜市、吉田修社長)は12月、相鉄フレッサチェーンの新ホテルを2店舗開業する。また両店舗の開業を記念した、「開業記念プラン」の予約受け付けを9月1日から開始している。
同チェーン22店舗目となる「銀座三丁目」(東京都中央区)は12月1日開業で、東京メトロ丸の内線銀座駅から徒歩3分の立地。鉄骨造の地上9階建てで、客室数は147室、延べ床面積は約3420平方メートルとなる予定。 また23店舗目の「東京錦糸町」(東京都墨田区)は12月10日に開業し、同半蔵門線錦糸町駅から徒歩3分。鉄骨造の地上14階建て、客室数281室、延べ床面積は約6080平方メートルを予定している。
両店舗とも、同チェーンの標準仕様として非接触型ICカードキーや全館Wi-Fi設備などを導入。好立地を生かして、ビジネスを中心にレジャーでの利用も見込んでいる。
開発・企業