4月16日号 2013年
総合
-
住宅、不動産市場が活況 景気回復期待背景に
住宅新報 4月16日号 お気に入りマンション 売値先高感も 首都圏マンション市場は年明け以降、好調なモデルルーム来場状況が続いている。契約への動きも出始めているようで、大京(東京都渋谷区)は「1~2月の来場者が契約に至るなど、勢いが出始(続く) -
大言小語 団信特約のお知らせ
ご注意、団体信用生命保険特約制度は一度脱退されますと再加入できません。住宅ローンを完済されるまで継続してご加入ください-。最近、住宅融資を受けている金融機関から届いたお知らせの裏面の文言である。主題(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□45 青森市・活性化策が進む中心市街地 2棟の再開発ビルに期待 中心商店街の空地・空店舗の推移
特産市場と交流施設 青森市は05年4月1日、旧浪岡町と合併し、総面積824.56平方キロ、人口30万人を超える新「青森市」となった。06年3月末時点の人口は31万3733人(12万9598世帯)だったが、12年3月末は30万778人(13(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 消費増税対策の「給付措置」 詰めの作業、最終段階に
次郎 おはよう、父さん。アベノミクス効果で日本経済にも元気が出てきた雰囲気だね。住宅・不動産業界も景気が良いでしょう? 父親 おっ、次郎。念願の第一志望の大学に受かって、4月からお前も大学生か。頑張(続く) -
新住まいの「ことわざ」<162> 借家栄えて母屋倒れる 松岡英雄
東横線と副都心線がつながった。5社の路線が相互乗り入れをして、横浜と所沢や川越が一本で結ばれたと言われても、その利便性はあまりぴんと来ないが、一体、どちらが得をするのだろうか。 ところで、東横線渋谷(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 4月16日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く)
賃貸・管理
-
12年既存住宅流通量 50万戸台を回復 FRK推計
住宅新報 4月16日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)はこのほど、独自に分析している12年(通年)のFRK既存住宅流通量(速報値)をまとめた。それによると、流通量は50.3万戸で前年(48.4万戸)より増加したが、新築住宅(着工戸数)を含めた全住宅流(続く) -
最近どう? 気になる会社 再販業者との連携推進 〝原石〟物件の確保に尽力
住宅新報 4月16日号 お気に入り不動産仲介業者や建築業者など住宅関連の異業種が参画し、中古マンションの購入とリノベーションをワンストップで提供するネットワーク『リノベる。』が、設立4年目を迎えた。売却専門の仲介システム『売却のミカ(続く) -
リニュアル仲介 日本リビング保証&LLPと提携 住設などの瑕疵保証を開始 仲介業者の利用募る
住宅新報 4月16日号 お気に入りリニュアル仲介(東京都新宿区、西生建代表)は5月、住宅設備機器などの瑕疵保証サービスを開始する。このほど日本リビング保証(東京都渋谷区)、日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合(大阪府高槻市、以下LLP)と(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 712 JR京浜東北線 築浅不調のエリアも
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR京浜東北線 品川 272(10.2/79.9) 2(続く) -
手数料割引を開始 自宅買い替えに特化 アルティメット総研
住宅新報 4月16日号 お気に入り不動産仲介を手掛けるアルティメット総研(東京都新宿区)はこのほど、住宅の買い替え客を対象とした仲介手数料の割引サービスを首都圏で開始した。 『物件価格×3%+6万円(+消費税)』が仲介手数料の上限額であるの(続く) -
〝エコ仕様〟の「リパーク」 宝塚、名古屋で誕生 三井不動産リアルティ
住宅新報 4月16日号 お気に入り三井不動産リアルティ(東京都千代田区)はこのほど、3月1日に開設した『三井のリパーク』宝塚市立スポーツセンター前駐車場に、太陽光発電システムとLED照明を導入した。これによって、照明に使用する電力を最大100(続く) -
三田センター開設 都心マーケットの拠点に 野村不アーバン
住宅新報 4月16日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)はこのほど、『三田センター』(東京都港区芝5の32の11セブン三田ビル8階)を開設した。JR山手線の田町駅から徒歩2分、都営浅草・三田線の三田駅から徒歩1分の立地。これで同(続く) -
-
12協議会の流通改革 ~動き出した事業者間連携~ 〈14〉 新協議会の設立も 事業者連携 第2ステージへ
本連載では3カ月にわたって、国土交通省の事業『中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務』の実施団体である、全国の12協議会の活動を紹介してきた。最終回は同省不動産業課に、12年度の取り組みを総括し(続く)
政策
-
UR都市機構 建物明渡しで全面勝訴 東京地裁 「耐震除却」正当事由に
住宅新報 4月16日号 お気に入り東京地方裁判所立川支部はこのほど、UR都市機構が提訴した耐震強度不足の建物除却(取り壊し)に係る明渡し請求訴訟において、UR側の全面勝訴の判決を言い渡した。URの主張が、借地借家法で定められている「家主側が(続く) -
住宅消費増税対策 「給付事務局」設置へ 国交省 GW明けにも早急に
住宅新報 4月16日号 お気に入り国土交通省は、13年度予算の成立後すぐにも、住宅消費増税対策として実施が予定されている給付措置について、業務を取り仕切る事務局を設置する方針だ。 予算の成立はゴールデンウイーク(GW)前後になる予定で、8(続く) -
国交省 「都市構造の再構築」 検討委員会が初会合
住宅新報 4月16日号 お気に入り国土交通省はこのほど、中長期的観点に立った都市構造の再構築を検討する「都市再構築戦略検討委員会」の第1回会合を開催した。奥野信宏・中京大理事が委員長で、浅見泰司・東大院工学系研究科教授、寺島実郎・日(続く) -
国交省、補助事業募集開始 「セーフティネット整備」 「サービス付高齢者住宅」
住宅新報 4月16日号 お気に入り国土交通省は、「住宅確保要配慮者」の入居を前提とした賃貸住宅の改修工事を補助する「住宅セーフティネット整備推進事業」の募集を開始した。 原則として25m2の床面積があり、台所・水洗便所・収納設備・洗面(続く) -
建築工事受注高 9カ月連続増加 2月・不動産業
住宅新報 4月16日号 お気に入り国土交通省の調査によると、13年2月の「民間等からの建築工事・建築設備工事受注高(1件5億円以上の工事)」において、発注者別に見て不動産業からの受注高は前年比34.6%増の1867億円だった。9カ月連続で前年を上回(続く) -
社説 全国住宅産業協会が始動 存在感ある活動を期待
日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連合会が合併し、4月1日付で新団体・一般社団法人全国住宅産業協会(全住協)がスタートを切った。全国1370社が加盟する、中堅企業団体が大同団結したもので、中堅企業が(続く) -
今週のことば ●正当事由〈借地借家法〉(2面)
賃貸人が賃貸借契約を更新しないために必要となる要件のこと。借地借家法28条に規定。賃貸人、賃借人が建物を使用する必要性、これまでの経過、建物の利用状況及び現況、賃借人に対する財産上の給付内容などを考慮(続く) -
ひと 建物は所有者が魅力的に マンションのコミュニティ形成を支援する「デザインショップまちや」代表取締役 来嶋洋介さん
千葉市稲毛区で開発が進む929戸の大規模マンション、ウェリス稲毛。そのランドスケープデザインを企画監修する。 「広い敷地に自然が残り、眺望も良い。みんなが楽しめる街にしようと人々が出会う場所を点在させ(続く)
マンション・開発・経営
-
不動協が50周年記念シンポ開く 「競争力高める元年に」 不動産業の役割などで議論
住宅新報 4月16日号 お気に入り不動産協会(木村惠司理事長)は4月10日、東京・大手町の日経ホールで「活力ある日本と不動産業の役割」をテーマとした50周年記念シンポジウムを開いた。 木村理事長は冒頭のあいさつで、「設立当時は高度成長期で(続く) -
政投銀認証 環境ビルで最高ランク 住友不 新宿グランドタワー
住宅新報 4月16日号 お気に入り住友不動産はこのほど、11年12月に竣工した「住友不動産新宿グランドタワー」が、日本政策投資銀行の環境ビル認証制度で最高ランク「プラチナ」を取得したと発表した。 同物件は、東京地下鉄丸ノ内線西新宿駅か(続く) -
「渋谷フラッグ」を取得 H&Mの旗艦店が入居 森トラスト総合リート
住宅新報 4月16日号 お気に入り森トラスト総合リート投資法人は4月10日、東京都渋谷区宇田川町の商業・オフィスの複合機能ビル「渋谷フラッグ」の不動産信託受益権を、取得することで契約を締結した。売主はプライムリテール2(有)で、取得額は32(続く) -
三田・田町エリアで相次ぎビル開発 三菱地所
住宅新報 4月16日号 お気に入り三菱地所は、東京都港区芝4丁目エリアで、オフィスビル2棟を相次ぎ開発する。基準階貸付有効面積220坪の「芝フロントビル」と、同140坪の「田町フロントビル」の2棟。いずれも同社が出資する特定目的会社が事業主(続く) -
東京、名古屋など改善 大阪は一時的に悪化 CBRE 第1四半期
住宅新報 4月16日号 お気に入りシービーアールイー(CBRE)がまとめた13年第1四半期全国13都市のオフィスビル市場動向によると、大量供給のあった大阪以外は、東京、名古屋をはじめ全国的に企業の移転の動きが活発化して空室は改善傾向にあること(続く) -
13年版「不動産白書」 全国オフィス動向を網羅
住宅新報 4月16日号 お気に入りシービーアールイー(日本本社・東京都港区)はこのほど、全国主要都市のオフィスマーケット動向をまとめた「不動産白書2013」を発売した。97年から毎年発行しているもので、首都圏、大阪、名古屋の3大都市を含む全(続く) -
野村不 川崎駅前にキューブ型ビル
住宅新報 4月16日号 お気に入り野村不動産グループの野村不動産とNREG東芝不動産はこのほど、JR川崎駅前にキューブ型のオフィスビル「ラゾーナ川崎東芝ビル」(神奈川県川崎市)を竣工した。オフィスとしての生産性向上や、省エネルギー性に配慮し(続く) -
公益財団法人に移行 日本住宅総合センター
住宅新報 4月16日号 お気に入り日本住宅総合センター(牧野徹理事長)は4月1日付で、「公益財団法人日本住宅総合センター」として新たなスタートを切った。公益財団法人への移行を申請し、このほど内閣総理大臣の認定を受けた。 -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第46回 シリーズ「Jリート市場」 賃料上昇への期待を実感 日本ビルファンドマネジメント代表取締役社長 田中健一氏に聞く
点検不動産投資・シリーズ「Jリート市場」46回からは、資産取得に勢いを増す日本ビルファンド投資法人(NBF)の資産運用会社である日本ビルファンドマネジメントの田中健一代表取締役社長のインタビューを3回に渡っ(続く)
賃貸・地域・鑑定
-
茨城県「つくば春風台」で販売 「緑・住・農」の一体型 都市機構など 大型宅地で景観緑地も
住宅新報 4月16日号 お気に入りUR都市機構が茨城県つくば市で行っている土地区画整理事業「中根・金田台地区(総地区面積189.9ヘクタール)」内で、「緑・住・農一体型住宅地」をテーマとした分譲地「つくば春風台」の販売が始まっている。地権者(続く) -
大阪・鶴見で防災訓練開く マン管協 地元町会と共催で
住宅新報 4月16日号 お気に入りマンション管理業協会関西支部(山下和男支部長)はこのほど、大阪市鶴見区内の市立今津小学校で「今津地域防災訓練(主催、今津連合振興町会)」を開催した。地域の防災意識を高め、災害時における住民同士の助け合い(続く) -
13年度業績、29%が増収増益予想 不動産企業の見通し 帝国データ
住宅新報 4月16日号 お気に入り帝国データバンクの調査によると、13年度の業績見通し(13年4月決算~14年3月決算)について、「増収増益」と予想した不動産企業は全体の28.7%に上った。一方、「減収減益」の予想は20.2%、「前年度並み」は28.7%だ(続く) -
敷金ゼロ&クリーニング定額制 大東建託 全管理物件の6割で導入へ
住宅新報 4月16日号 お気に入り大東建託(本社・東京都港区)は4月11日から、入居時の初期費用を抑える「敷金ゼロ」と退去時の「クリーニング費用の定額制」を同時に利用できる新プランをスタートした。稼働率のアップにつなげていく。同社は現在7(続く) -
家主向け賃貸経営 支援メニューを追加 東急リバブル
住宅新報 4月16日号 お気に入り東急リバブルは、1戸からの賃貸経営をサポートする「One-Upシステム」を改定し、4月15日から「リバブルあんしん賃貸サポート」として提供開始する。 同社は貸主のニーズに応じて1戸から賃貸業務を代行する「One-(続く) -
静岡県に初進出 アパホテル浜松駅南 アパグループ
住宅新報 4月16日号 お気に入りアパホテルズ&リゾーツを運営するアパホテル(東京都港区)はこのほど、ホテル事業において静岡県浜松市でホテル運営を行うサゴーエンタプライズ(浜松市中区)とフランチャイズ契約を締結し、現在の浜松サゴーインを(続く) -
佐藤可士和氏をアドバイザーに エイブル&パートナーズ
住宅新報 4月16日号 お気に入りエイブル&パートナーズ(東京都港区)は4月12日、同グループの主要事業会社のエイブル、CHINTAI及び傘下の各事業会社の継続的なブランディング、コミュニケーション戦略を目的として、クリエイティブスタジオ「サム(続く) -
首都大学野球を協賛 エイブル/CHINTAIは六大学野球を協賛
住宅新報 4月16日号 お気に入りエイブル(東京都港区)は首都大学野球連盟が開催する「首都大学野球2013年春季リーグ」へ協賛する。 首都大学野球リーグは東海大学、筑波大学、帝京大学など15の大学から構成する野球リーグで、40年以上の歴史が(続く) -
今後の不動産・まちづくり政策でシンポ 不動産学会が5月18日
住宅新報 4月16日号 お気に入り日本不動産学会は5月18日、東京都千代田区三崎町の日本大経済学部7号館2階大講堂で、「都市の構造変化を踏まえたこれからの不動産・まちづくり政策」をテーマにしたパネルディスカッションを開く。時間は午後3時か(続く) -
小林由次郎氏が優勝 平成エステート会コンペ
住宅新報 4月16日号 お気に入り平成エステート会(会長・小島哲郎三井不動産リアルティ取締役専務執行役員)の春季ゴルフコンペが4月10日、東京都小平市の小金井カントリー倶楽部で開かれた。49人が参加した。優勝はアウト44、イン41、グロス85、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 197 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「周りのいろんな人から嫌われている入居者」 巻き込まれたくないトラブルメーカー
当社の管理物件のマンションに、大手企業で管理職を務める中年男性が入居しているのだが、家主さんからも私からも他の入居者からも、そして出入りの業者からも嫌われていて、独り身である。今から12年前に入居した(続く)
資格・実務
-
保険、建築系も目立つ ローンアドバイザー講座 住金普及協 受講者分析
住宅新報 4月16日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、12年度第3回住宅ローンアドバイザー養成講座の受講者アンケートをまとめた。2月に実施したもので、回答者は1059人だった。 受講者の勤務先(業種)は住宅・不動産関係が全体の65.3%を(続く) -
民法改正中間試案 パブコメ、4月16日から 法務省
住宅新報 4月16日号 お気に入り法務省はこのほど、「民法(債権関係)の改正に関する中間試案」について、4月16日から6月17日までの期間で、パブリック・コメント(一般からの意見募集)を実施すると発表した。 当初は4月1日から行う予定だったが(続く) -
「疾病と住環境の因果 関係」テーマにシンポ 居住福祉学会が5月
住宅新報 4月16日号 お気に入り日本居住福祉学会(会長・早川和男神戸大名誉教授)は5月18日から20日、大阪市住吉区の大阪市立大学術情報センター10階を主会場に、第13回全国大会を開く。第1日は、東日本大震災・被災避難者の声を聞く、国際人権規(続く) -
不動産関連資格のことが分かる よもやまトピックス(1) 合格率高い登録講習 宅建業従事者なら必須
新入社員 先輩、おはようございます。今日もよろしくお願いします。 先輩社員 はい、よろしく。ところで、君は宅建資格は持っているの? 新 昨年受験したんですが、残念ながら。今年は頑張ります。 先 そ(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (22)
【問題3-6】 A・B・Cが甲建物を共有している場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)各自の持分がそれぞれ3分の1で、Dが甲建物を不法に占有している場合、Aは、単独で(続く)
営業・データ
-
現住居への消費者意識 生活利便性は満足も 安心は今後充実希望 大京グループ調査
住宅新報 4月16日号 お気に入り大京グループが、運営するクラブの会員などを対象に行った調査によると、現在、住んでいる住居に対する居住者の評価は、耐震性や防犯性など安心・安全が満たされておらず、今後充実させたい意向が強いことが表れた(続く) -
首都圏流通 3月も堅調 成約件数全種で増加 東日本機構データ
住宅新報 4月16日号 お気に入り東日本不動産流通機構がまとめた3月の首都圏不動産流通市場動向は、中古マンションの成約件数が7カ月連続で前年を上回ったほか、1m2単価・価格も2カ月ぶりに上昇するなど堅調に推移した。新築戸建て・中古戸建ての(続く) -
首都圏 住宅地価に下げ止まり感 野村不アーバン4月時点調査値上がり地点も増加
住宅新報 4月16日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)が4月1日時点で調べた首都圏住宅地価格と中古マンション価格動向(1~3月期)によると、年間変動率は共に2%台の下落となったが、四半期ベースの比較では全体的に下げ止まりと(続く) -
西日本の都市圏で突出 「敷金ゼロ」物件が6割 HOMES掲載3月 【福岡県】賃貸マンション動向
住宅新報 4月16日号 お気に入り13年3月の福岡県賃貸マンション市場は、前回調査の12年8月に比べ、一時金の需給が全体的に改善した。 掲載物件では、敷金0物件割合が約56%から約61%に、礼金0物件割合は約46%から約48%に、敷金礼金0物件割合は約(続く) -
建築物ストック床面積 新耐震後の比率は68% 国交省調べ
住宅新報 4月16日号 お気に入り国土交通省がまとめた「建築物ストック統計」によると、13年1月1日時点で全国にある建築物の総床面積は約72億5828万m2だった。 内訳は、住宅は約54億3180万m2(前年比約0.2%増加)、非住宅が約18億2648万m2(同0.7%(続く) -
紹介営業 成功のコツ ~トップセールスが教えます (23) CS活動の出口に
多くの企業は、CS向上の取り組みを一生懸命行なっています。しかし、出口のないCS活動は非常につらい活動です。 世の中には、企業や営業マンが数字だけを追い求めることを悪とする風潮があります。同様に、紹(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 115 都営地下鉄三田線「千石駅」 市場規模大きく順調
今回は、都営地下鉄三田線千石駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約40%、20~40m2台で70%程度を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は約9%だ。 25m2タイプの新(続く)
開発・企業
-
横浜・日ノ出町駅前 再開発で複合タワー 大京大和ハ制震マンション138戸を分譲
住宅新報 4月16日号 お気に入り大京(東京都渋谷区)と大和ハウス工業(大阪府大阪市)は6月上旬をメドに、神奈川県横浜市中区で開発を進めている地上22階建て、総戸数187戸のタワーマンション、ザ・スカイクルーズタワーの販売を開始する。日ノ出町(続く) -
西日本最大級タワーが好調 近畿圏の過去最高 5カ月で648戸契約 オリックス不など
住宅新報 4月16日号 お気に入りオリックス不動産(東京都港区)、大京(東京都渋谷区)、京阪電鉄不動産(大阪府大阪市)、大和ハウス工業(大阪府大阪市)、大阪ガス都市開発(大阪府大阪市)が大阪市西区で開発を進めている西日本最大級の超高層マンショ(続く) -
フージャース 北海道で初マンション 函館駅前再開発に参画
住宅新報 4月16日号 お気に入りフージャースコーポレーション(東京都千代田区)は、同社初となる北海道でのマンション事業を行う。函館市若松町の函館駅前で計画が進む、再開発事業の共同住宅部分の住宅保留床を取得して分譲するもの。店舗や業務(続く) -
海外拠点29カ所に スターツ
住宅新報 4月16日号 お気に入りスターツコーポレーション(東京都中央区)が、海外への進出を計画する企業の支援などを行う、現地法人の開設の拡大を続けている。 12年10月から13年4月1日までの約半年間で、マレーシア・クアラルンプール(営業開(続く) -
東葛西でマンション24戸 新日本建物
住宅新報 4月16日号 お気に入り新日本建物(東京都新宿区)は11月をメドに、東京都江戸川区で総戸数24戸のマンション、東葛西プロジェクト(仮)の販売を始める。同物件は、東京メトロ東西線葛西駅徒歩5分に立地。全戸南向きで、角住戸比率は65%を超(続く) -
ウェブ集客増加へ サイト作成の第一歩 SEO対策セミナーを定期開催するディテイルクラウドクリエイティブ 南雲社長に聞く ページの作り込みが重要
住宅新報 4月16日号 お気に入り集客を増やすためのウェブ戦略は、不動産業でもその重要度が指摘されている。その中で、いかに上位検索されるサイトを作るかは、頭を悩ませる点だろう。SEO専用ソフトの販売などを行うディテイルクラウドクリエイ(続く) -
鑑定士協連レター 13年地価公示 3大都市圏、底打ち傾向が顕著
先日発表された13(平成25)年1月1日時点の地価公示は、昨年末の政権交代後の、いわゆる「アベノミクス」効果が徐々に現れつつある社会情勢下で初めての全国的な公的土地指標の発表であるとともに、東日本大震災後2(続く) -
優良事業賞に11件全住協 マンションなど 過去最多応募22件から選定
住宅新報 4月16日号 お気に入り全国住宅産業協会は4月11日、マンションや戸建て住宅などの優良な事業を行った会員を表彰する優良事業表彰の第3回の選考結果を発表した。応募総数19社22件から、優良事業賞として11件が選ばれた。戸建分譲住宅部門(続く) -
10期連続の増収増益 プロパティエージェント代表・中西聖氏に聞く 「自己規制」による堅実経営 マーケットインで顧客優先
住宅新報 4月16日号 お気に入り――10期連続の増収増益と、業績が順調です。 我々の印象としては、順調というより着実にやってきた。ある年度だけぐーんと伸びているのではなく、堅実に売り上げも経常利益も前年を上回り続けているのは、我々の(続く) -
築30年超物件の成約割合が拡大 中古マンションで20% 東日本機構データ 12年の首都圏市場
住宅新報 4月16日号 お気に入り東日本不動産流通機構はこのほど、12年1~12月に成約した中古マンション、中古戸建て住宅を築年数から分析した。中古マンションの平均築年数は18.97年で前年より0.70年、中古戸建ては19.71年で同0.34年それぞれ上(続く) -
東レ・アムテックスに 東和織物が社名変更
住宅新報 4月16日号 お気に入り東レの100%出資子会社でカーペットやバルコニー床材などの住環境関連製品の製造・販売を行っている東和織物(本社・大阪府富田林市、岩谷哲郎社長)は4月1日付で、社名を「東レ・アムテックス(株)」に変更した。 (続く) -
省エネレベルも表示 「エコ窓サンプル帳」 ニチベイが発行
住宅新報 4月16日号 お気に入りニチベイ(本社・東京都中央区)はこのほど、年間を通じて節電効果が期待できる商品をまとめて掲載した「ECO窓BOOK(エコ窓ブック)サンプル帳」を発行した。環境意識や節電などの省エネルギー意識が高まる中で、「夏(続く) -
三鷹市の団地再生事業 「吉祥寺」の販売好調 大成有楽不
住宅新報 4月16日号 お気に入り大成有楽不動産はこのほど、東京都三鷹市牟礼6丁目で開発中のマンション「オーベルグランディオ吉祥寺」(総戸数177戸、販売対象住戸131戸)の第1期109戸の販売概況をまとめた。3月9日から4週間で申し込みが106件と(続く) -
「大宮宮原町」が即完 大成有楽不販の建て売り
住宅新報 4月16日号 お気に入り大成有楽不動産販売(東京都中央区)がこのほど、さいたま市北区宮原1丁目で販売した建売住宅「オーベルコート大宮宮原町」10戸が平均1.2倍で即日完売した。1月にモデルハウスを開設して以来53組が来場した。土地面(続く) -
「事務所移転」 本社を千代田区に オークラヤ住宅が5月
住宅新報 4月16日号 お気に入りオークラヤ住宅(寺尾健社長)は5月9日、本社事務所を東京都新宿区から千代田区麹町4の5の22、オークラヤ麹町ビルに移転する。グループ各社も集約し、経営効率の向上と効果的なグループ運営を図るのが狙い。代表電話(続く) -
「事務所移転」 本社を京橋に移転 大成有楽不販
住宅新報 4月16日号 お気に入り大成有楽不動産販売(東京都中央区、林隆社長)は5月1日付で、本社事務所を中央区京橋3の13の1に移転する。管理本部、流通事業本部、事業開発本部が移転する。新しい代表電話は03(6867)0070。 -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後 福島を照らすもの 6 「保留分」の恩恵 本来のシステムはどこに
2人の女性が席に着くと、カウンターに向かって注文する。「コーヒー5杯。3つは〝保留〟で」。別の紳士3人組は、コーヒーを7杯オーダーした後「4杯を保留」にした。イタリアのカフェでは、近年こんな注文スタイルが(続く)
住まい・暮らし・文化
-
どう働く どう住まう(下) オフィス空間に残る機能は
住宅新報 4月16日号 お気に入り情報通信技術(ICT)の発達で、場所や時間にとらわれない働き方ができるようになった。企業も生き残るためには優秀な人材を採用し、その能力を発揮させる必要がある。働き方が変わると、働く『場』はどう変化するの(続く) -
ラインナップを充実 戸建て賃貸に新商品 ビルトインガレージなど 桧家ランデックス
住宅新報 4月16日号 お気に入り戸建て賃貸の桧家ランデックス(東京・西新宿、日置文彦社長)は4月15日、2つの新商品を発売した。 ビルトインガレージが特徴の「レガロ」(写真(1))と、平屋タイプの「エポカ コモ」(写真(2))で、従来からのプラ(続く) -
サ高住、登録状況 18~20m2が微増
住宅新報 4月16日号 お気に入り高齢者住宅研究所はこのほど、サービス付き高齢者向け住宅の登録動向(3月末)をまとめた。3月単独では7834戸が登録され、累計は10万9308戸。居室面積では、徐々に「18m2以上~20m2未満」の割合が増加傾向にあること(続く) -
三菱地所グループ6社連携で 住宅相談ワンストップ対応 有楽町駅前に「ラウンジ」開設
住宅新報 4月16日号 お気に入り三菱地所グループは4月12日、都内のJR有楽町駅前に、住まいに関する情報・サービスをワンストップで提供する窓口「三菱地所のレジデンスラウンジ」をオープンした(写真)。住宅事業に関わるグループ6社の情報を集約(続く) -
中国で住宅開発 三菱地所レジ
住宅新報 4月16日号 お気に入り三菱地所レジデンスは、海外住宅事業に参入する。第1号プロジェクトとして、中国四川省成都市で、三菱地所とシンガポールのCapitaLand Township社が手掛ける大規模住宅開発事業に参画する。約7.5ヘクタールの敷地(続く) -
今週の糸口 Xデイは2015年?
4月はハウスメーカーの新商品が多い季節だ。特に今年は来年4月からの消費税引き上げで、駆け込み需要による上乗せ効果も期待されるため、商品企画にも力が入る。 「アベノミクスによる景気浮揚期待から、住宅取(続く) -
3電池の見守り機能搭載 積水ハ・業界初 ゼロエネルギー住宅を発売 次世代省エネ比3割向上
住宅新報 4月16日号 お気に入り積水ハウスは4月8日、ゼロエネルギー住宅「グリーンファースト ゼロ」を発売した。これは、政府が2020年までに普及を目指す「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」を先取りした商品で、(1)断熱性を次世代省エ(続く) -
制震ダンパーを開発 住友林業ホームテック 木造住宅用に
住宅新報 4月16日号 お気に入りリフォーム専門の住友林業ホームテックは4月11日、高層ビルにも採用されている油圧ダンパー式の制震装置を木造住宅用に改良した「オリジナル制震ダンパーS型」(写真)を開発したと発表した。 同ダンパーにより建(続く) -
高齢者との交流、徐々に 子育て世帯と共存 「マストライフ古河庭園」 入居1年祝しお茶会
住宅新報 4月16日号 お気に入り子育て世代と高齢者が共存する積水ハウスの賃貸マンション「マストライフ古河庭園」(東京都北区西ヶ原)は4月7日、じゃがいも植え付け会と野点(お茶会)を行い、報道陣にも公開した。 天候は晴れたが強風だったため(続く) -
住まいに〝カフェ〟 休日を家で楽しむ世代へ 三井ホーム
住宅新報 4月16日号 お気に入り三井ホームは4月13日、一次取得者向けの新商品「カフェ・プラス」を発売した。コンセプトは「わが家に〝カフェ〟のある暮らし」。ここでいうカフェは、居場所としての空間を意味している。 子育て期のファミリー(続く) -
地域マネジメント学会 「地域」論考 在り方と提言 2 大地震発生に備える -マンション生活継続計画(MLCP)の検討
首都直下地震が発生した場合の経済的被害は少なくとも112兆円を超えるといわれている。これから本格的な少子高齢人口減少を迎える日本にとって、国の存亡にかかわる事態となる。大地震の発生を防ぐことはできない(続く) -
●ハウスクエア横浜が4月28日に、土地を買って家を建てる人向け実践セミナー開催 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月16日号 お気に入り日本住情報交流センターが運営する総合住宅展示場、ハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川)は4月28日、土地を買って家を建てる人向けの実践セミナー「家づくり計画方法」を開催する。時間は午後1時30分から3時。会場(続く) -
●積水化学工業住宅カンパニーが「キレイな空気と暮らす健康補助住宅ドクターズ・エアーモデル」を発売 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月16日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは4月27日から、高性能換気システムと全室空調、その他健康サポートメニューをパッケージ化した「キレイな空気と暮らす健康補助住宅 ドクターズ・エアーモデル」(写真)を発売する。 (続く) -
●トヨタホームがシンセ・スマートステージを全面リニューアル ニュースフラッシュ
住宅新報 4月16日号 お気に入りトヨタホームは、鉄骨ユニット工法の戸建住宅「シンセシリーズ」の主力商品「シンセ・スマートステージ」を、5年ぶりに全面リニューアルし、4月27日に発売する。 コンセプトは、「みんなにずっと」。幅広い世(続く)