NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(東京都港区)はこのほど、2011(平成23)年度に実施した無料体験相談「くらしとお金のFP相談室」の結果をまとめた。対面相談で協会の東京本部事務所と大阪事務所で実施したもので、総件数は490件(男性172、女性318人、予約者ベース)で、2009年度(426件)、2010年度(457件)を上回り、年々増加傾向をたどっている。
相談内容は生涯生活設計が153件で最も多く、生命保険の見直し135件、住宅ローンの新規借り入れ102件、家計収支の見直し95件、金融資産運用設計92件が続いた。6位以下は、住宅ローン返済見直し67件、リタイアメントプラン63件、教育資金46件、生命保険の新規加入と相続・贈与が各31件、不動産運用設計25件、年金16件で計856件だった。
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