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都区部のオフィス空室率、年末には7.6%に低下 森ビル

 森ビルは9月26日、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査を発表した。上半期にオフィスビルの供給量が過去2番目の高水準を記録したことで、23区の平均空室率が2012年6月末にピークとなる8.4%に上昇。その後2012年末には7.6%に低下すると予測した。2011年末比では、0.7ポイント増。また、都心3区の空室率は2012年6月末の6.9%から2012年末に5.6%に低下し、その他の23区の空室率との差が拡大すると見込んでいる。